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2022/06/29

夏がやってきました☀️

彼女たちと暮らし始めて、三度目の夏がやってきました。

ニワトリは、暑いのは少々苦手です。

こうした環境で、自然を感じて暮らしている彼女たちは、その影響がでます。 産卵も少しずつ減ります。

ニワトリは汗をかけません。

脇をあげたり、口をあけたり、水分をとることで、体温を調節します。

最近は、お水の中に氷を投入し、冷たいお水を飲んでもらえるようにしております。

この時期は、皆様に安定して卵をお届けできなくなるかもしれませんが、彼女たちの本来の姿であるとご理解いただけますと幸いに思います。

なかなか安定してお届けできない。 そうした中でも、応援のメッセージや、温かいお言葉をいただきます。 本当にありがとうございます。

この子たち、応援してくださる皆様、

平戸平飼い放牧卵itadakiは、そのお陰様で成り立っています。

心より感謝申し上げます。

彼女たちの暮らしがあってこその卵。

みんなに笑顔がありますように。 動物にも、自然にも。

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NaturalEggLab長崎県(放牧養鶏/平戸平飼い放牧卵itadaki,親鶏肉,スイーツの販売)

「笑顔が広がる、しあわせの卵」

NaturalEggLabが大切にしているのは、
卵の“量”でも“効率”でもなく、鶏たちの「暮らし」です。

わたしたちの鶏たちは、初生雛(生まれたてのヒヨコ)の頃からこの平戸の地で育ちます。
草の上を駆けまわり、土に触れ、木に登り、砂浴びをして。
陽のあたる場所でまどろみ、風の通り道を見つけては羽をひろげる——
そんな日々の延長に、卵がそっと生まれます。

私たちは、鶏たちの声なき声に耳をすませ、
「こう育ってほしい」ではなく、「どう生きたいか」を鶏から学ぶ養鶏を続けてきました。
その一粒には、暮らしも季節も、命のリズムもすべてが宿っています。

だから、毎日きっちり産まなくてもいい。
たくさん産ませるのではなく、自然の営みのなかで“産んでもらう”卵を、
一つひとつ丁寧にお届けしています。

「たくさんの卵より、たくさんの笑顔を。」

それが、わたしたちの目指すかたちです。

自然にも、鶏にも、人にも、
やさしい循環が広がっていきますように。

── NaturalEggLab


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