コーヒー花豆

コーヒー花豆

店舗販売されているコーヒー花豆はインスタントコーヒーや香料で風味をつけていることが多いですが、 挽きたてのコーヒーを使用しても美味しく仕上がります。

圧力鍋があればとても簡単に調理でき 2日後くらいから味が染みて、コーヒーの風味がお豆に移ります。

香料を使用しない分すっきりとした味ですが、安心して召し上がることができます。

〜花豆は大粒なのでちょっと小腹が減った時のおやつにもちょうどいいです〜


材料()

花豆100g
お好みのコーヒー450cc
砂糖(コーヒーの30%の量でおよそBRIX23.4%)135g~225g(お好みで)

作り方

お気に入りのコーヒーで味付けが楽しめる

11.下準備

紫花豆を軽く洗い、たっぷりの水で2晩浸しておきます。水分をふくみ、豆がふっくらとしてきます。しっかり浸水することでとても大きくなります。(重量が2.5~3倍くらいになります)

浮いてくるお豆もありますが浸水しているとだんだんと水を含み沈んできます。

1.下準備
22.下茹

1をザルに移し水分を切ります。その後、豆を鍋に移したっぷりの水を加え、強めの火で加熱しゆでこぼします。一度ザルにあげて、アクが強いようなら再びゆでこぼします。

2.下茹
33.本茹

鍋に豆がかぶるくらいの水を加え落とし蓋をして圧力鍋で加熱します。10分程度圧力をかけ、自然に圧力が下がるのを待ちます。落とし蓋をし忘れたことがありますが、なしでもできました。

3.本茹
44.味付け

圧力が下がったら、一旦ザルに移し水分を切ります。再びお豆を鍋に戻し、コーヒーと砂糖を加え、再び圧力を2分程度かけ、自然に圧力が下がるのを待ちます。

4.味付け
55.出来上がり

圧力が下がったら味を見てコーヒーともに容器へ移します。ここで煮詰めると豆が固くなってしまいます。

ここで味見をしてもお豆にはコーヒーの香りや甘さがまだ確認できませんが、冷ますことで味が染み込みます。

2日くらいで味が落ち着き、コーヒーのよい風味がお豆へ移ります。

冷蔵庫で7日くらいは保存できます。

5.出来上がり