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生産者のお便りとお知らせ

【トマトの旨味はイノシン酸!!!!なのです!!】

昨今のトマト界🍅は、やれ「糖度がメロン並み!」とか「とってもフルーティー!!」とか「甘〜い!!!!」とか「まるで果物みたい!!」みたいな感想が横行していますが…

甘いトマトも悪くないのですが、トマトの美味しさって、トマトの「旨味」だと思っていて。個人的に昔から甘いだけのトマトってなんだか好きになれないんですよね。

甘いのとかフルーティーとかを求めるなら、、、メロンとかスイカ食べればいいじゃん!!みたいに思ってしまいます。

ちなみに今まで食べて1番美味しくて、「これから先は野菜を作るのも悪くないかも」と思ったのもトマトで、農業の師匠のところで食べた新潟の在来種の三仏生トマトでした。旨味の具合が半端なかったです。

そんなトマトを目指して作っている我が家のトマト。今年は雨が少ないことがいい方に影響して、すごく豊作です♪

豊作なのですが、採れるからといって売れないのが個人販売のネック。

ということで、トマトソースに加工する実験を最近繰り返しています。

使う材料はトマトとオリーブオイルだけ。あとはハーブとニンニクをちょっと使っています。玉ねぎなんか使いません。

玉ねぎを使わなくても、トマトから自然な甘味と旨みがいっぱい出てくるんですよね。それを軽く煮詰めてフレッシュさを損なわない美味しいソースを作ろうと思います。

何度も試作しているうちにだんだん「これはうまい!」というソースになってきたので、近いうち販売できたらいいなと思っています。ほんとに美味しいんですよ!! あとはもう少しハーブの種類と量を調整できたらなぁという感じです。

旨味があるソースはどんなお料理にも合いますからね♪販売までもう少しお待ちくださいませ〜〜♪

ソースといえば、今が旬のジェノベーゼも、

今年作り始めたヒット作!!のビーツのソースもと〜〜〜〜っても美味しいですよ♪ 是非お試しあれ♪♪♪♪♪♪♪

まえむき。Farm&Shop山形県(農業)

『まえむき。』は東北の山形県の北の果て、遊佐町にあります。
2017年に移住してから、ずっと耕作放棄された土地を見つけて、一から自分たちで開墾しました。自分たちで食べて美味しいと思った、全国各地で昔から守り、受け継ぎ、栽培されてきた伝統野菜や在来野菜、固定種の野菜を栽培しています。野菜は、農薬・化学肥料・動物性堆肥(鶏糞牛糞)を使わず、米ぬかや油かすなどから作ったボカシ肥や、野菜の残渣や雑草から作った堆肥や、竹チップなどを利用して、微生物や土壌に住んでいる菌、昆虫などの生き物の力を借りながらじっくりと栽培しています。

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