遅ればせながら、ついに令和元年産のお米を注文しました!
かえるすたいるYamada 野菜さんのお米は、無農薬で天日干し。自然の生き物たちと共生セする田んぼで育ちます。
育てている品種は、ハッピーヒル、ヒノヒカリ、ササニシキ、朝日、タイ米(ジャスミンライス)。古代米の赤米、黒米、緑米も作っています。
どの品種にしようか迷っていた時に、普段はコシヒカリを食べていると伝えたところ、それならヒノヒカリが良いですよとアドバイスをいただいたのでヒノヒカリに決めました。
古代米以外は玄米と白米の販売があります。
今回は、年末に販売されたおもちセットと合わせて、白米でヒノヒカリ1kgも注文しました。
かえるすたいるYamada野菜さんでは、環境に配慮して梱包材は使用済みの段ボールをリユースしています。知らない箱で届いても発送元にはショップ名が書いてありるのでご安心ください。
お米は1kgだったので、おもちセットと合わせても小さい箱で届きました。
中には、商品と一緒にショップの紹介パンフレットやかえる通信という近況報告も入っています。緩衝材としてリユースの新聞紙や何かのチラシも。
かえる通信は、田んぼのことや山田家の日々のことなどなど。無農薬・無肥料でお米を作る大変さがわかります。
雑草取りなどほとんどが手作業で、ご夫婦ではもちろん、お子さんも含めて家族皆で自然と一緒と生きている…大変だけど原点回帰というかより良い暮らしの在り方でもあると思います。
読みごたえもあり、ぜひ読んでほしい内容です。
1kgの米袋はこれくらい。
1回の炊飯で2合(約300g)とすると、3回ちょっとで終わってしまう量です。
スタッフは親戚のお米を食べているので、普段の食事というよりは嗜好品感覚で注文しました。普段のお米に迷っている人も、まずは味見としていろいろな種類を少量ずつ買ってみるのも良いですね。
米袋の中にはきれいな白米。
おいしいお米は、粒に透明感がってみずみずしい、粒の大きさや形が揃っていること言われています。
このお米、おいしそうですよね!
今回は土鍋ではありませんが、鍋で炊きました。
まだまだ新米のみずみずしさがある(と思う)ので、水分は気持ち少なめに。
炊飯器でもおいしく炊けますが、鍋で炊くのはとてもおいしいですよ。つやつやふっくら、いい匂い度も増す気がします。保温機能はありませんが、冷めてもおいしい!
コンロによっては炊飯モードがあるので、スイッチ一つで火加減はお任せ。自分で火加減を見る時は少し注意が必要ですが、慣れれば大したことはないので、鍋炊きおすすめです!
大雑把な鍋炊きごはんの方法
- 米を洗ってざるで切り、鍋に米と水(米1合に水200cc)を入れて30~1時間ほどおく
- 中火で10分前後で沸騰させる
- 弱火で15~20分ほど加熱
- 火を止めて10分蒸らす
炊きあがり、鍋のふたを開けて第一声「いい匂い!!」
ふわ~っと甘い匂いが立ち込めてきます。
天日干しのお米だからでしょうか、とても良い香りです!おいしそうなごはんの甘い匂いがします。
こんな良い匂いのごはんは初めて!というくらい良い香りで驚きました。
一口食べてみると、「甘い!!」
ごはんだけでお代わりできるおいしさです。
ヒノヒカリは、宮崎で生まれで、コシヒカリの子供のようなお米です。コシヒカリに比べるとあっさりしているといわれていますが、かえるすたいるYamada野菜さんのこのヒノヒカリは本当に甘くて、主役でいけます。
東北生まれで、普段は親戚の作る特別なコシヒカリを食べているスタッフもうなる味でした!もっちり感はコシヒカリの方があるようで、確かに食感はあっさりしている気がしましたが、香りと甘さには本当に驚きです。
ごはんだけでも十分おいしいのですが、ごはんのお供も良く合います。
まずはごはんだけで味わった後、すじこでもう1杯!
そしてなかい果樹園さんの青いレモンで付けたレモン塩のおにぎりを一つ。
青いレモンの注文レポートはこちら
さらに津乃吉さんのかつお味噌でもう一つ。
かつお味噌の注文レポートはこちら
ごはんだけでもおいしいのに、ごはんのお供があると、ますます食が進みますよね。(笑)
特に鍋で炊いたご飯は冷えてもおいしいので、お弁当やおにぎりにもぴったり。
スタッフもたまにお米の手伝いをして、一部ですがお米作りの大変さを体感しています。無農薬となると本当に大変な作業だと思います。その田んぼや働く山田さんご家族に思いをはせながらいただきました。まさに心も体も、食べる暮らしが豊かになるお米です。
自然とともに生きるかえるすたいるYamada野菜さんのヒノヒカリ、皆さんもお召し上がりください。