本葉
セルトレーに蒔いたトマトの種。発芽し、双葉だった苗も本葉がでてきました。
寒暖差
セルトレーでは育つのに狭すぎるので、ポットに鉢上げをしていきます。 この黒森集落は標高1100m。寒暖差が激しく、朝はまだ霜がおりる場合があるため、畑に定植できず、ハウス内で管理します。 ただその寒暖差で野菜が甘く美味しくなります。
研修生と共に鉢上げ作業。ポットに使う土は畑から取ってきて土ふるい機でふるいます。 約2500粒蒔いた種の鉢上げ。ビニールハウス内が苗でいっぱいになってきます。
小さい内はより丁寧に
まだまだ小さく、水やりや温度管理が欠かせません。 先日1歳になった第3子が産まれた時を思い出しました。 少し小さく産まれたばかりの赤ちゃんは、毎日体温をはかり、何度もオムツを替え母乳をあげてずっと見守ります。 野菜も同じで小さい内は手がかかります。 でも定植してある程度大きくなれば、少しお世話するだけで自力で育っていきます。 その時まで丁寧に育てていきます。