年内まだ間に合う

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「安納芋」と「べにはるか」 

見た目の違い

向かって右は「安納芋」左は「べにはるか」。皮の色が違います。「安納芋」は薄いピンク色。「べにはるか」赤みの強いピンク色という感じです。160度90分、ホイルで巻いて焼きました。

右の熟成が進んだ「安納芋」は表面に水分と蜜で表面がしっとり。左の「べにはるか」も安納芋ほどではありませんが表面が蜜でしっとりしています。あと30分余計に熱を加えると「べにはるか」は更にしっとりしてきます。

中身の色の違い

中身を見るとこんな感じです。向かって右の「安納芋」はオレンジ色に近い黄色。左の「べにはるか」は黄色です。

安納芋です。芯までしっかり熱が入った状態です。オレンジがかった黄色です竹串も力を入れずにスッと入りました。

画像の「べにはるか」は中心が十分加熱されておらず、白っぽく見えます。30分延長して加熱すると、中心が黄色に同化します。竹串がスッと入れば、なめらかで美味しく食べられます。「べにはるか」は安納芋よりも長めに加熱すると良い仕上がりになります。

時間延長して熱を加えた「べにはるか」。中心部周辺の白っぽい部分が消えました。このようになると最高になめらかで甘くなります。

どちらも水分が多く、甘みの強いお芋です。15度前後の室内で保存し、できれば3週間以内にお召し上がりください。梱包時に水洗いして土を落としているため、長期保存は難しいです。うまくいけば2か月持つこともあります。

vegety mimase (ベジティーミマセ)神奈川県(農業 微生物農法)

微生物農法による完全無農薬の野菜を栽培しています。
化学肥料や動物性堆肥、動物性肥料、ホルモン剤、土壌殺菌剤、除草剤等化学薬品、ビニールマルチ不使用、および有機野菜栽培に使用が認められている農薬も一切使用しません。もみ殻、米ぬかを発酵させた「もみがらぼかし」を土に入れることによって微生物を増やし生態系を生かした栽培をしています。

「自分たちが食べたい野菜」

土の中の微生物によって活性化された土壌で育った野菜は味も歯ごたえも野菜本来の姿です。
安心して食べることのできる自然の味をお楽しみください。

新春感謝祭(福袋)