年内まだ間に合う

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秋の畑 他の野菜を紹介します(大根)

11月中旬になると霜が降り始めます

安納芋やサツマイモ以外の野菜も栽培していますが、販売には至っておりませんがいろいろな野菜もご紹介したいと思っています。 11月中旬、日中の気温は20℃位ですが朝晩は10℃前後になります。 そうなると、安定感を増してすくすくと育ってくれるのが大根の仲間たちです。

こちらは宮重大根。青首系の大根で葉っぱも美味しく食べられます。葉っぱのぬか漬けは野沢菜漬けのような感じでご飯のおともにおススメです。

もちろん白い部分は生食、煮たり漬けたり、炒めても美味しく万能選手です。

葉っぱがたくさんついた大根も出来ます。これは何回も種をまき直して、間引きがうまくできなかったことが原因です。でも、葉っぱをたくさん食べられますので、葉っぱ好きには嬉しいことです。

こちらははつか大根(ラディッシュ)です。はつか(二十日)で出来るからという命名ですが、種をまいてから30日でこのような赤色のかわいいらしい外観になります。味は赤い皮の部分が大根のようにピリッと辛く、中は株のように柔らかくておいしいです。丸ごとピクルスにすると色鮮やかさが引き立ち食卓が華やかになる野菜です。

紅心大根(こうしんだいこん)

見た目は少しカブっぽいのですが葉のギザギザ感は大根らしさそのものです。 抜くときも丸っこいのでカブみたいに簡単に収穫できます。

先の髭のあたりがピンク色っぽくなっています。中身がピンク色になってきている証拠です。

一見、カブ?という感じです。

先端のひげ根を切るとピンク色してます。

葉を落とした頭の方をカットすると、淡いグリーンとショッキングピンクのコントラストに芸術的な美しさを感じます。

さらに切っていくと、何とも言えない色合いに見とれてしまいます。お味の方は辛味もなく、少し甘くシャキシャキした食感でサラダに合います。目でも楽しませてくれる野菜です。

vegety mimase (ベジティーミマセ)神奈川県(農業 微生物農法)

微生物農法による完全無農薬の野菜を栽培しています。
化学肥料や動物性堆肥、動物性肥料、ホルモン剤、土壌殺菌剤、除草剤等化学薬品、ビニールマルチ不使用、および有機野菜栽培に使用が認められている農薬も一切使用しません。もみ殻、米ぬかを発酵させた「もみがらぼかし」を土に入れることによって微生物を増やし生態系を生かした栽培をしています。

「自分たちが食べたい野菜」

土の中の微生物によって活性化された土壌で育った野菜は味も歯ごたえも野菜本来の姿です。
安心して食べることのできる自然の味をお楽しみください。

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