麹チーズケーキに使用する砂糖を有機ココナッツシュガーに変えて焼き上げました。ココナッツシュガーの香ばしさがあり、後味はさっぱりと美味しくお召し上がりいただけます。

トッピングは、クルミ（新潟県上越市産）とピンクペッパーです。

ココナッツシュガーは、低GI食品です。ココナッツの実がなる前に花の密を集めて煮詰めて作ります。精製していないため、ビタミンとミネラルが豊富な砂糖で、健康志向の方に話題の砂糖です。

麹チーズケーキは、麹の優しい甘さと、しっとりとした食感をお楽しみいただけるチーズケーキです。
新潟県上越市安塚の山奥の棚田で、栽培期間中農薬、化学肥料不使用でつくった酒米を主原料に、県内産の平飼い卵や、食塩・安定剤不使用のナチュラルチーズなどを厳選して使用。
里山のふきのとう、クルミなどをトッピングし、添加物不使用で焼き上げています。
砂糖はきび砂糖原料の粗製糖を使用し、白砂糖やバター、小麦粉を使わない、グルテンフリーのケーキです。ひとつひとつ手作りで、じっくり丁寧に焼き上げています。
一口食べると、自然で優しい麹の甘さが口いっぱいに広がります。

可愛らしいギフトラッピングでお届けします。ご自宅用にはもちろん、大切な方へのギフトとしてもぜひご利用ください。

メッセージカードや熨斗にも対応しております。冬ギフト・お歳暮にもお使いいただけます。ご希望の方はご注文時の備考欄にて、ご希望のメッセージなどをご記入ください。

オリジナルのメッセージを入れることができます。（メッセージは最大135文字程度までになります。）

お中元、御歳暮、お年賀などに合わせ、熨斗の対応をさせて頂きます。

里山に自生するくるみやしょうがなど、こだわりの素材を細かく刻み、ぎっしり贅沢にトッピングしています。

主原料となる酒米「五百万石」は栽培期間中、農薬・化学肥料不使用。ケーキを作るときは合成添加物不使用で、使用する食材も身体への負担感が低いものを中心に選択しています。

麹チーズケーキに使用している卵は、新潟で自然栽培にも取り組む川崎農園の平飼い卵です。川崎農園は「こどもたちに安心して食べられる食を残していきたい」という想いをもつ農家さんです。鶏は、新潟県内産の玄米をベースにして「大豆・ごま・牡蠣がら・天然塩」など、季節や鶏の体調に合わせ自家配合した餌を食べて育っています。

麹チーズケーキに使用するクリームチーズは、食塩・安定剤も不使用です。余計なものが入っていない、素朴で優しい味わいを与えてくれます。

ミネラルたっぷりの上質な天日塩を、安塚の雪室でじっくり熟成し、麹チーズケーキに使用しています。雪室にいれて一年間熟成することでほどよく“にがり”がぬけて、まろやかな味わいに仕上がっています。

小麦を使わずグルテンフリーの麹チーズケーキ。主原料は、新潟の山奥の棚田で、栽培期間中農薬・化学肥料不使用で大切に育てたお米です。

麹チーズケーキの主原料であるお米は、日本有数の豪雪地帯、新潟県上越市安塚区で、栽培期間中農薬・化学肥料不使用でつくっています。代々受け継がれてきた、粘土質でミネラルを多く含む土壌の棚田で、豊富な雪解け水を使用した米づくりです。

秋を迎え収穫した酒米「五百万石」を、冬、山奥の工房で玄米麹にして、麹チーズケーキを特徴づける素材としています。工房がある場所は、安塚の水源地としても知られる朴ノ木集落。豊かな水を使用し、麹づくりを３０年以上続けてきた姉妹の手により、玄米麹がつくられています。

収穫した安塚の素材を加工し商品化するのは、子育て中の女性スタッフたち。彼女たちが自身の子育てを機に食生活を振り返り、「食べ物が人の身体を作っている」と感じたことから、余計なものを使わない、身体にやさしい商品をおとどけしています。

舞台は、新潟の衰退が進む中山間地、新潟県上越市安塚区。この地域に、私たちはこのケーキづくりを通して里山の価値を伝え、未来に受け継いでいきたいと想っています。

地域の里山の素材を使ったケーキをより多くの方々に届けていく。

そして、地域に受け継がれてきた、自然環境と呼応する豊かな暮らしや、生態系を守っていく事にもつながる。そうやって、新潟の豊かな里山をこの先の世代へと届けていきたいのです。

安塚の里山には、棚田や手入れの行き届いた美しい森など、人の暮らしが根付く豊かな風景があります。これらの財産を先の世代へ受け継いでいくために、里山で採れた素材を使ったり、棚田でお米づくりをしたりして、自然や環境に目を向けた暮らしや活動をこの地域に作り出していきます。

田んぼはお米を生み出すだけで無く、その地域の生態系を支える大切な資源です。私たちは、麹チーズケーキの素材である五百万石（酒米）を、栽培中は農薬や化学肥料を使用せずにつくっています。

それによって環境負荷を低減、土地が本来もつ生命力を引き出して生物多様性を後押しする事に繋げています。

限界集落となりつつある安塚の里山。この地域ならではの素材を麹チーズケーキの原料としてつかう事で、需要やなりわいを生み出し、地域経済を生み出していきたいと想っています。