去る1月半ば、農園くさむらのある中川村の「古民家七代」に“旅する料理人”三上奈緒さんを招いて、ポップアップレストランを開きました。 端境期真っただ中のくさむらからは松本一本葱と人参、マイクロ芽キャベツ(ただ小さいだけです)くらいしか提供できなかったので、メインの野菜はご近所の無農薬栽培の農園さんから。ジビエはかつらの丘ジビエ工房さんに手配してもらい、一日限定・地産地消レストランとなりました。
この日のシェフは“旅する料理人”三上奈緒さん https://www.naomikami.com/
カリフォルニア・バークレーの地産地消レストラン「シェ・パニーズ(Chez Panisse)」や、南青山の「ラ・ブランシュ(La Blanche)」等で腕を磨いた新進気鋭の料理人。全国各地を渡り歩いてポップアップレストランを開催しています。 また、エディブル・スクールヤード・ジャパンで講師を務めています。
村内在住で、小規模だけどこだわりのある生産者を中心にお呼びしました。 古民家があっというまに小さなレストランに。
くさむらの人参を使ったフリッター。 絶品でした!!! 葉の部分もちゃんと入れています。
サラダには、くさむらの松本一本葱の根っこが入っています。 香ばしく素揚げしたカリカリを薬味代わりに。
村内でとれたジビエを豪快に炭火で焼いて。
寒い冬の中の暖かいひとときに、みんなが笑顔になってくれました。
たべるとくらすとの調味料も使わせていただきました! どれもスペシャルでした!!!