お正月特集

生産者のお便りとお知らせ

夏野菜の種蒔き始まっています♪

夏野菜の種蒔きが本格的にスタートです。
まずは夏野菜レギュラーのナス科3品目です。
この日はトマトを播種。

200穴のセルトレイに丁寧に種を蒔き、本葉が展開するころに9cmポットに鉢上げします。
この日はトマトだけで7品種。全部で約400株を鉢上げ予定です。
うまい具合に回していかないと、すぐに温床がいっぱいになりそうですね(-_-;)
毎年頭を悩ませる温床渋滞問題です。

ナス科3品目の主なラインナップは以下の通りです。

■トマト
大玉、ミニ、調理用合わせて7品種栽培予定です。 アメリカで“ビーフステーキ”と呼ばれる「ブランディワイン」という大玉品種や、甘みが強くて真っ白いミニトマト「スーパースノーホワイト」といった面白い品種にチャレンジします。調理用は昨年大好評だった「サン マルツァーノ」はもちろん、ドライトマト向けの「プリンチペ ボルゲーゼ」を栽培予定です。

■ナス
和洋の品種合わせて7品種を予定しています。 昨年ご好評をいただいた「トロ茄子」をはじめ、薄皮で美味しい「長崎長茄子」、オリーブオイルとの相性抜群の「ローザ ビアンカ」等くさむら定番のラインナップです。今年は生食向けの「泉州絹皮水茄子」という品種を初めて作付けします。

■ピーマン類
大きさや色違いの品種、トウガラシ系を合わせて8品種を予定。 チョコレート色や真っ赤なトマトみたいなピーマン、トウガラシはピクルスにすると美味しい「ハラペーニョ」にもチャレンジします。

その他にもジャガイモ(実はナス科なんです!)3品種と食用ホオズキ1品種を栽培予定です。

アブラナ科のブロッコリーやケールは元気に発芽しています。
4月に入ったらキュウリやズッキーニなどのウリ科の播種が本格的スタートします。

お楽しみに~♪

農園くさむら長野県(農業 自然農)

長野県の中川村という小さな村で、自然農をベースにした無農薬・無肥料栽培で、8割以上の品目を不耕起(土を耕さない)で育てています。2019年からは、お米も本格的にはじめました。どれも生育はのんびりだけど、生命力に満ちてイキイキした、根性のある野菜たちです。

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