お正月特集

農業!たいこや

生産者のお便りとお知らせ
みかん
2022/10/19
みかん

みかんを今年初めて植えてみました。
お陰様でお米の注文を沢山いただいてまして、面積を増やしてるウチに気がつけば稲だけで4haの面積に。
今年は更に増える予定でいよいよ野菜を減らしていかなければいけない状況です。
たいこやの仲間内で、主だった役割を分けていく事で、助け合いを進めて、それぞれのスペシャリスト化を進めていこうとしています。
そこで私、吉田はお米が主なんですが、果樹も初めてみようかと思ってます。
半分趣味ですが、お菓子屋さんやパン屋さん、発酵関連の方々とのコラボも進んでますので、フレイバーを提供できれば良いなーと思い、少しずつ増やす予定です。
管理が出来ず、地主さんが草を刈ってくれているいう状態ですが、本当に皆さんに助けられている毎日です(^◇^;)もう感謝でいっぱいですm(_ _)m

バジル
2022/10/18
バジル

雑草取りは無農薬農家の永遠のテーマであろうかと思います。
そこを大きく助けてくれるのが肥料袋の再利用をした袋栽培。
家庭菜園の規模ですが草取りが無いだけで本当に楽しい。
バジルは春からずっと採り続けてます。
味の方もとても好評で、袋栽培だと言うと皆さん凄い驚かれます。
唐辛子も一株あれば、販売できる程成ってくれるので、何かと重宝してます。
草取り無しで夏の恵みを満喫させてくれる袋栽培。
ベランダの省スペースでもできますし、シソなど畑で栽培すると、落ち種が雑草化してしまう作物にはオススメの栽培方法です(^^)

さつまいも
2022/10/17
さつまいも

今日は森田んぼで、家族揃ってさつまいも収穫でした!
炭水化物が多い貯蔵野菜は、有機栽培ではとても美味しく育ってくれます。
時間をかけて貯蔵した後のさつまいもも例に漏れず兄弟で争奪戦になるレベルの美味しさです。
私達は当たり前になってしまってますが、滅多に土を触らない子供達はさつまいも収穫などで土まみれになった時は、普段より元気な笑顔が多くなります。
土で汚れる。天候に翻弄される。季節のリズムに振り回される。どれも農業にとって不安定にさせる要素ですが、生きる事としては、むしろ大切な事なのかなと思う事がよくあります。
自然のハードルは越えた後の満足度がとても高い(^^)

野菜の好きな温度
2022/10/16
野菜の好きな温度

人参がグングン成長してくれています。
人参は不思議な作物で雪が降るような真冬でも構わず成長してくれます。
そして栄養価は抜群で食べてもメチャクチャ美味しい。
まるで人間の為に居てくれているような気になってしまいます。
人参以外の全ての野菜にも感じますが、自分が育ち命を繋いでいく使命以外にも、私達動物や虫達や微生物など、全ての命に自分自身を提供してくれる行為をみてると、それも使命なんだろうなと思います。
太陽の日差しも弱く、温度も、まわりの生命活動も低くなる真冬に、こんなに嬉しい恵みを与えてくれる人参さん。
生育適正温度と言ってしまえば、そうなのかもしれないですが、野菜の愛を感じずにはいられません。感謝。

インゲン
2022/10/14
インゲン

手間がかかるのでけっして効率は良くないのですが、ずっと手伝ってもらっている福祉施設の作業所のみんながインゲンを茎から取る作業をとても喜んでくれます。
そんな事もあって毎年作っているインゲンですが、今年は暑すぎたからか、やっとキレイになってきました。
たいこや仲間の姫路の福祉施設さんともう少し連携がとれればお野菜も無農薬セットでおだしできるようになるかもしれません。
ハードルは高いですが頑張って試みていきます!

ヒノヒカリ
2022/10/13
ヒノヒカリ

ヒノヒカリも刈り時が近づいてきました。
農業をはじめるまではヒノヒカリという品種すら知りませんでしたが、私ども神戸の西エリアでは非常にポピュラーな品種で.生産性もウチの地域と相性が良いお米です。
夜間が冷える谷地であるウチの地域では、無農薬でなくてもとても美味しいお米ができます。
普通の飲食店に入っても出てくるお米がとても美味しくて、最初は驚きました。
お店に聞いてみるとヒノヒカリだよと教えて頂き、ヒノヒカリって美味しいんやなーと思ったのを覚えています(もちろん料理の腕が良いのでしょうが)
気に入っていただいているお客様も多くて、今年も結構な量のご予約いただいています。
ずっと作っていると、どんなお米も愛着がでて、私にとってはとてもカワイイお米です。
今年も是非よろしくお願いいたしますm(_ _)m

乾燥
2022/10/12
乾燥

おそらくほとんどの無農薬農家さん達は栽培方法は自分で確立していったんじゃないでしょうか?
農業は場所と人でやり方が全く変わってきます。
それがましてや無農薬無化学肥料となると他人のノウハウは参考にはなっても、そのまま使えるという事はほとんどありません。
そして周りが思っている常識に囚われると全然前に進まなくなるので、必然的に常識に囚われない動きが必要になっていきます。
ただ難しいのが先人の知恵は大きな叡智である事も多く、その見極めには毎回苦労させられます。
お米は乾かすのが常識です。
すっかり常識を疑うクセがついてる私は、保存では無く、その日に食べるんなら乾燥しなくても大丈夫なんじゃないの?と思ってました。
そして今回の稲刈り体験で無謀にも炊飯までイッキ体験をやろう!と盛り上がってしまいました。
結果はボロボロにお米が砕け散ってしまい、籾殻入りの米粉になってしまいましたσ(^_^;)
お米の乾燥。メチャクチャ大事でした(苦笑)
結局去年の種籾のイセヒカリが残っていたので、それで精米する過程まで体験してもらいお家で美味しく食べていただけたようです(^^)
これからも懲りずに実験とチャレンジと失敗を繰り返して、皆さんに少しでも良いものをお届けできるように頑張ります\(^o^)/

マンゲツモチ
2022/10/11
マンゲツモチ

たべるとくらすとさんに初めて出品させていただいたのが、もち米でした。
今年ももうソロソロ刈り取りですが、この一年で本当にくらすとさんとお客様にはお世話になりました。
お陰でインターネット販売という可能性と全国の皆さんと繋がる事ができるというご縁をいただけました。
もち米から和菓子屋さんや、もち米粉で洋菓子屋さんなど思いもよらなかった縁を繋いでくれたのが、もち米です。
最初は自分の米で餅が食べたいという、単純な動機でしたが、とても大切な存在になりました。
今年もたいこやのもち米をどうぞよろしくお願いいたしますm(_ _)m

収穫祭
2022/10/10
収穫祭

今日は収穫祭を催しました。
皆んなで新米と芋煮を楽しみながらプチイベントも織り交ぜ随分盛り上がりました。
そして最後に地元の住吉神社で奉納を。
祭祀として本殿で30人近く通していただき、御祈祷もしていただきとても有難い時間になりました。
収穫できる事。作物をいただける事。皆さんにお届けできる事。全てに感謝ですが、神社を通して大きく神様に感謝の気持ちをお伝えさせていただきました。
ありがとうございますm(_ _)m

稲刈り体験会
2022/10/10
稲刈り体験会

雨でしたが稲刈り体験会強行しました!
種まきからはじめ、苗代作り、田植え、稲刈りと稲作を一通り体験してもらう今回の企画。
バタバタし通しでしたが何とか終了しました\(^o^)/
今回は精米まで一気にやってしまおうという無茶な企画だったのですがこちらは惨敗。
またレポートします。
毎回トラブル続きでしたが逆にそこが面白く、皆さん楽しんでいただけたようです。
そして明日は収穫祭。
ある意味一番楽しみな日になります。
一緒に楽しんでくれた皆さんありがとうございましたー\(^o^)/

1...182022...26
お正月特集