Kururu farm & factoryのお知らせ
2021/05/19

生産者、消費者の感知できないフードロス

規格外の厳しさ

kururufarm&factoryでは、規格外の野菜や果物を受け入れてドライフルーツを作っています。

規格外品とは、生産者さんが販売する際に、大きさが合わない、表面が汚れている、などの理由で食べられるのに販売できないもの、というイメージです。これらを廃棄すれば、もちろんフードロスとなりますし、廃棄するためのお金もかかります。また、昨今のコロナ事情で売り先が無くなり、鮮度が落ちて規格外となるものもあります。生産者側としては、心を込めて育てた野菜や果物を廃棄しなければならない、という心のダメージもあります。kururuではそのような農家さんからご依頼を受け、規格外品の加工を行っています。

~生産者の知らない廃棄~ 農家さんから依頼の規格外品は想像がしやすいと思いますが、私達消費者や生産者も知らないフードロスがあります。それは市場の規格外品です。 生産者さんは、野菜や果物を市場に販売します。もちろん市場の厳しい規格に合格した(すでに規格外発生済)一軍の野菜や果物です。ここで生産者さんはお仕事終了、やれやれとなります。市場の野菜や果物は、八百屋さんやスーパー、レストランに買い取られていきます。ここまでくれば、100%ではなくてもなんとか消費してもらえます。

しかし、市場で保管中に規格外品となるものがあります。市場で保管中、ダンボールの中で1つでも傷みのある生産物が見つかると、そのダンボールの中身は全て規格外となります。また、そのダンボールと同じ時期に販売されたものも全て規格外となってしまいます。市場さんは、規格外品として販売したり、余裕があればダンボールの中身を選別したりしますが、莫大な量のダンボール全てを選別するのは難しく、ほとんど廃棄となってしまいます。このことを初めて知った時は本当に悲しかったです。今でも市場からの規格外の多さにゾッとすることがあります。これ全て廃棄ですか?と。

Kururuでは、このような市場からの規格外生産物を受け入れてドライフルーツ、乾燥野菜を製造しています。一つ一つしっかり選別し、丁寧に加工しています。本当は正規品を加工する方が時間もかからず経済的なのですが(泣)

こんな訳でドライフルーツセットの原料は、産地がバラバラとなっております。市場で全国に販売できるほどの有名ブランド品ということです。自社生産物ではなくても、一生懸命育てた農家さんの気持ちを思って心を込めて製造しておりますので、皆様よろしくお願いいたします!

Kururu farm & factory神奈川県(農業)

横浜市戸塚区舞岡で、自然栽培でヤーコンを栽培しています!
数年不使用の畑で無農薬無肥料のヤーコンを作り始めて4年目、そろそろ土もいい感じになっています。今は、ヤーコンが自分の力で育つよう、少しだけ草刈りをしてサポートしています。来年からは不耕起となり、ますますヤーコンがのびのび育ってくると思います。
また、併設工場でやーこんちっぷなど、無加糖無添加のドライフルーツを作っています。関東近郊の農家さんや市場からの規格外野菜·果物を受け入れてフードロス削減に努めています。