煎り酒

煎り酒

みなさん、煎り酒(いりざけ)はご存じですか? 実は、醤油よりも歴史が長く、室町時代に作られ使い始められたと言われています。 醤油と同じようにお魚や豆腐など使うことができて、醤油よりも減塩!! 塩分はなんと!醤油の10分の1以下!! ヘルシーで健康的な調味料を手作りして、毎日のご飯を美味しく召し上がって下さいね♪


材料()

出し昆布(今回は利尻昆布を使用)5cm角
日本酒200mL
梅干し(はちみつ漬け、減塩でないもの)2~3個
かつお節ひとつかみ

作り方

手作り調味料で美味しく食べよう!

1前日:昆布酒を作ります

昆布を小さく切ります。 清潔な保存容器に昆布、日本酒を入れ、冷蔵庫で一晩置きます。

2翌日:煎り酒を作ります

昆布酒から昆布を取り除きます。 鍋に昆布酒、細かくちぎった梅干しを種ごと入れ、中火で加熱します。

3

煮立ったらかつお節を入れ、昆布酒が半分量になるまで煮詰めます。

4完成

キッチンペーパーを敷いたザルで濾し、粗熱をとれば完成。 醤油代わりにお好きな食べ方でお召し上がり下さい。

(※清潔な保存容器に入れて冷蔵庫保存すれば約1週間ほど持ちます)

完成

出し昆布の種類について

今回は、お魚に合うように「利尻昆布」で煎り酒を作りました。 ぜひ!お好みの出し昆布で、お好みの味の煎り酒を作ってみて下さいね♪

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