昆布の鳥居について

創業大正14年より天下の台所大阪で昆布の商いをしています

弊社の創業は、祖父である初代鳥居寿一が、大正14年の岸和田市で昆布の小売業を始めました。 その後、昭和25年1月に昆布・昆布加工品製造卸の法人として事業展開。 父である2代目鳥居敏生の後を受け継ぎ、現在は3代目社長の私、鳥居敬史が日々努力精進しております。 時代が変化すれば、食文化も変化する。時代のニーズに応えるため、自社昆布原藻倉庫の拡充や最新の設備を備えたつくだ煮工場で製造し、日本古来の健康食品である「昆布」「つくだ煮」を中心として事業展開してきました。 また、1996年よりインターネットでの販売も開始し、弊社独自のネットワークを活かし、弊社の新しいビジネスモデル「創作頂昆布」(てんこんぶ)事業も拡大しております。 今後は、「健康」・「おいしい」・「安心」を最重要テーマとして、時代や皆様方のニーズに合った新商品の開発販売、ならびに便利でお喜びいただける新サービスをに取り組んでいきます。 伝統や文化も時代に合わせて「変化」していく必要があります。それと同時に、私たちも進化をしながら、代々昆布の商い、昆布の食文化を受け継いでいきたいと考えています。

昆布のトータルサプライヤーとして日本古来の食文化を伝え続けます

時代とともに「食生活」が変わっている現在では、日本独特の食文化というものがなくなりつつあります。 私どもが取り扱っている「昆布」というものは、古くから日本の食生活に欠かせないものでした。 しかしながら、最近の飽食時代の中での成人病や食生活の変化に伴う様々な病気、環境破壊による食材への影響を考えますと、昆布をはじめ、日本特有の食習慣が見直されつつあることも事実です。 私どもは、これからも皆様の健康に貢献できる企業として、「21世紀の昆布のトータルサプライヤー」としてより良く、安心できる商品をご提供してまいります。