スカイツリーと同じ高さの畑で
夏野菜の苗を畑に定植しています。
畑の標高をGoogleで調べてみると634m。なんと東京スカイツリーとほぼ同じ高さでした。夏でも朝晩は涼しく過ごしやすい反面、春は気温がなかなか上がらず、早い時期に種を直播きしても思うように育ってくれません。そのため、毎年ビニールハウスでじっくり苗を育てています。
育苗に使う水は井戸水です。自然の恵みをそのまま使えるのはありがたいのですが、苗の数が増えてくると何度も水を汲み上げ、ハウスまで運ぶことになります。単純な作業ですが、毎日の積み重ねはなかなかの重労働。それでも、小さな苗が少しずつ大きくなっていく姿を見ると、その苦労も報われる気がします。


雨も大切な仕事仲間
畑に植え付けた後は、根がしっかり張るよう基本的にはほとんど水やりをしません。定植がひと段落して「これで一安心」と思っていたところ、記録的な暑さと雨の降らない日が続きました。さすがにこのままでは苗が弱ってしまうので、今度は広い畑を回りながらの水やりです。ハウス以上に時間も体力も必要で、自然相手の難しさを改めて感じました。
そんな中、台風が近づき、待ちに待った恵みの雨が降ってくれました。人の力だけではどうにもならないことも多いですが、自然に振り回されながらも、同時に自然に生かされていることを実感する毎日です。


「たべるとくらすと」のお店もオープンしたばかりですが、端境期と重なり現在は出品できるものが少なくなっています。
畑では夏野菜が少しずつ育っています。青木村の太陽と風、そして雨に育てられた旬の味をお届けできるまで、もうしばらく楽しみにお待ちいただけたら嬉しいです。
ちょうど今日こちらも梅雨入りを迎え、畑はいよいよ雨の季節です。人ができることはほんの少し。空模様を眺め、土の様子を見ながら、あとは野菜の力を信じて見守る毎日です。

