お歳暮

生産者のお便りとお知らせ

深まる南阿蘇の秋

2022/09/12

稲刈りシーズン到来

中秋を迎え、南阿蘇では田んぼが日に日に黄金色に変化しています。 抜けるような空の青に造詣様々な雲が浮かび、日中は暑くても時折稲を揺らしながら吹き抜けるさわやかな風がとても気持ちよい秋の日が続いています。

今年は稲の熟成が1週間ほど早く、星ヶ峰農園も昨日から天日干し用のこしひかりの稲刈りが始まりました。

機械乾燥する田んぼの稲ももう刈時を迎えていますが、コンバイン(稲刈り機)が整備から戻ってきていないので、 戻り次第天候を見ながら稲刈りをする予定です。

毎年収穫後にその年のお米の販売価格を決めていますので、新米の販売開始は来週以降になりそうです。 前年の価格から変更することもございますので何卒ご了承のほどよろしくお願いいたします。

2021年産の天日干しこしひかり

昨年のお米は【天日干しこしひかり】の1種類のみとなりました。 原料米は、米専用保管庫にて13~15度で管理していますので収穫からもうすぐ1年経過しても食味の劣化は感じられません。(個人的感想です…)

ただ、収穫から1年経っているので乾燥が進んでいるため、炊飯時は水加減を少し多めにしていただくとちょうどよい炊きあがりになると思います。(我が家では大さじ2杯くらい水を多くしています)

お米の発送の際の梱包は、清潔な梱包作業部屋内で梱包用手袋を着用して丁寧に包み、配送業者様に託しております。 北海道から沖縄に渡る全国のお客様にご愛顧いただいていることに感謝の気持ちを込めてお米をお送りさせていただいております。

2021年産の無農薬栽培米は【天日干しこしひかり】があと残すところ150kgほどになりました。 引き続きどうぞよろしくお願いいたします。

星ヶ峰農園熊本県(米 | 野菜)

星ヶ峰農園は、化学生成肥料や農薬を使用せずお米とサツマイモを中心に生産直売している家族経営の小さな農園です。

標高500mゆえの寒暖の差と美味しい湧水により、南阿蘇村は農産物が美味しく育つ恵まれた環境にあります。その利を最大限活かし、長い間受け継がれてきた美しい農村風景を維持したいとの思いで、農薬・化成肥料・除草剤を一切使わずに手間ヒマをかけたお米や野菜づくりをしています。

環境負荷が少なく、自然環境保全や美しい景観の維持に繋がることを念頭に、日々奮闘しています。

お米は玄米専用の保管庫にて、暖気の季節には13~15℃で保管しておりますので 古米(収穫から1年以上経過したお米)でも食味の劣化はありません。
白米は受注を受けてから精米し、精米日を含め2日以内に発送いたします。

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