稲の苗の発芽後、7㎝くらいに伸びたところで 銀ギラのシートをはがしました。
剥がしてからは、1日最低2回の水やりが始まりました。
苗箱 1枚1枚にまんべんなく水を丁寧にかけていきます。 この水やり作業は1回30分くらいかかります。
雲や風がなく、太陽が照りつける暑~い日には ハウス内が40℃以上に上がってしまうときもあります。 そんな日は1日3回、4回と水やりするときもあります。
でも、籾粒を撒いて 芽が出てきた様子をまじまじと見ていると、お米は種なんだなぁ~と思い、日に日に生長していく様子にワクワクしています (^ ^)
主人は地域の田植え作業を請け負っていて毎日大忙し。
夕方 作業が 終わってから うちの田んぼの代掻き(田んぼに水を張って土を細かく砕き泥状にする作業)や草切りをして、田植えの準備をしています。
今年は、写真には写っていないもう1つのハウスにイノシシが入ってしまい、銀シートの上から苗を踏みつけられてしまいました。穴が開き、光が入ってしまったので苗の生育はバラバラ。 もう一度 種の撒き直しをすることに。
昨年も苗に菌が入り「ばか苗」(植えても枯れてしまう)になり、撒き直しましたっけ。 毎年 何かしらありますが、無事に田植えが終わりますように!と天を仰ぎ 噴火中の阿蘇のお山に祈っております。