最近は暖かくなって来たため、畑も少しずつ忙しくなって来ました。
私は焼き菓子を製造する際に保健所の許可を得ている調理場をお借りして製造しています。
先週はプレミアムグラノーラときな粉と黒糖クッキーを、今週はグラノーラとbearsクッキー2種類を作りました。
実はHOP-PE-PEが大得意としている野菜はオクラです。
何年も直売所やフリマサイトでオクラを販売して来ましたが、リポーター様が毎年HOP-PE-PEのオクラを楽しみにしてくださっています。
イチゴの栽培方法を見ると、イチゴの株は一年で更新させて2年目はランナーで伸びた先の2番目の株を増やすのだそうです。
その年実を付けた株は次の年にはあまり実を付けないので処分するのと、ランナーが伸びて一番目の株は親株の病気を引き継いでいることがあるからというのが理由だそうです。
HOP-PE-PEのイチゴたちは株の整理は基本的にせずに、放任で育てています。
すると、立派だった親株は2年目か3年目くらいで自然に消滅していき子株や孫株がきちんと育ち、それを繰り返していきます。
椎茸を育てるキットをいただいて椎茸の栽培をし始めてみました。
野菜はいろいろ育てているけれどキノコを育てるのは初!!なのでとても楽しみです♪
こちらがいただいたきのこブロックについてきた説明書です。
キノコは湿度が必要とのことで、水を下に敷、高床式で育てるのだそうです。
プレゼントをいただいたお返しに欲しいものをお伺いしたところ、パウンドケーキを食べたい!とのお答えだったので久しぶりにパウンドケーキを焼くことにしました。
今回焼いたパウンドケーキは2種類です。
一つ目は、先日数日かけて作ったオレンジコンフィをたっぷりと使用したオレンジパウンド。
生地の中に刻んだオレンジコンフィ(オレンジの上や下などの皮だけの部分)をたっぷりと入れて、コアントローというオレンジのリキュールを入れました。
二つ目は秋に作った栗の渋皮煮とアーモンドクラッシュを入れました。
とっても可愛い赤空豆と長さや空豆の種を蒔きました。
通常、11月頃に種を蒔いて芽が小さいまま冬を越して暖かくなって来てから成長して5月6月頃に収穫する空豆ですが、HOP-PE-PEではここ数年、年が明けて2月頃に蒔いています。
以前、11月頃に種蒔きをしたものと2月に種蒔きをしたものを比べてみたのですが、収量もほぼ変わらず、年によっては2月蒔きの方がたくさん収穫できた年もあるので畑仕事の少ない2月に全部蒔くようになりました。
前回砂糖の1/4を入れて、少し煮て冷ましたオレンジを一度鍋から取り出します。
鍋に残ったシロップに残りの砂糖の1/3位を入れて沸騰させます。
沸騰したらオレンジを鍋に戻して再沸騰させます。
再沸騰したら弱火にして15分程煮て火を止めてそのまま冷まします。
次の日も同じ作業をして、残りの砂糖の1/2を使用します。
その次の日は残りの砂糖全部を使用して同じ作業をします。
この時期になると毎年無農薬栽培のオレンジを購入してオレンジコンフィを作ります。
今年は広島県産の温暖な瀬戸内、江田島の畑で無農薬で栽培したネーブルオレンジです。無農薬栽培ですが皮も綺麗なオレンジが届きました♪
ネーブルオレンジは、ジューシーで酸味と甘さのバランスがよく、味が濃いのが特徴で、オレンジコンフィにしてもとても美味しいです。
生産者の方にお願いしてオレンジの数個を無農薬栽培のレモンと交換していただきました。
レモンはクラフトコーラを作る際に使用したいと思います。
どちらも無農薬栽培なので大切に皮までいただきたいと思います。
今年は自家栽培の農薬や肥料を使用せずに育てた赤空豆&長さや空豆と大豆ミックスを使用して手前味噌を作りました。
味噌作り前日に豆類をよく洗いたっぷりの水に漬けておきます。
乾燥大豆は3倍くらいに膨らみますのでたっぷりの水で戻すようにしてください。
大雪の影響で外出が難しかったので、み手前味噌を仕込む時に大量に使用する麹を作ることにしました。
まずは米を研ぎ、たっぷりの水に浸けて一晩置きます。
今回は米17合✖️2回分で進めていきます。我が家の米は7部つきです。
一晩経ったらザルにあけて水を切ります。大体2時間くらい水を切ります。
米を蒸していきます。
蒸し器なので下の段にはお湯を張って、上の段に布に包んだ米を乗せています。
びっくりなのが、この状態で蒸していきます。
そう、蓋をしないのです。
蓋をせずに強火から中火くらいで1時間ほど蒸していきます。
蓋をしない方が米がべっとりする場所などが出ずに均一に蒸せます。
1時間ほど蒸して、上の方のコメをつまんで潰してみて芯がないことを確認します。