屋外のバーベキューなどで焼いて食べるのがおすすめです！

屋内でもまぐろたっぷりのご馳走をお楽しみいただけます。

それぞれの部位を1袋づつパックしてお届けします。ご自宅のキッチンで、フライパンやオーブンを使って1種類づつ食べてみるのも楽しいです。

ホイル焼きや、油を多めに引いて中弱火でゆっくりじっくり、火が通っているか様子を見ながら焼くと失敗なく焼けます。様々な味付けを楽しんてみてください。

総量たっぷり2.4kg！冷凍でお届けします。

セット内容（5～7人前）

• アゴ肉 500g
• カマ肉 600g
• 尾身300g
• 本まぐろエンガワ500g
• 骨つきタレカルビ 500g

まぐろ（数10キロにもなる）を1尾づつを買い付けます。トロや赤身を中心に刺身用途に裁断した後、副産物は、1尾で1部位しか取れない大変希少な部位です。

この部位を加熱すると、とても美味しくいただけます。まぐろは余すところがありません。

美味しいまぐろをご家庭にお届けします。今まで食べたことのない、まぐろの魅力を再発見するはずです。

まぐろの卸問屋だからこそ実現した、このセット。是非お試しください。

エンガワ

本まぐろのヒレの部分です。身の締まりが良い部位で、脂がしたたり、ジューシーな味わいです。


<おすすめの食べ方>

醤油とみりんを1:1、おろし生姜とおろしニンニクを加えた合わせダレに1時間ほど漬け込んでから焼くとジューシーでご飯に合うおかずになります。

アゴ

よく動かす部位なので身に弾力があり、旨味が凝縮しています。


<おすすめの食べ方>

全体的に塩コショウをまぶし、皮目が下になるようにアルミホイルで包んでから焼くと上手に焼けます。
季節の野菜も一緒に蒸し焼きにするのもおすすめ！大根おろしをたっぷりのせて、ポン酢をかけるとさっぱりと美味しいです。

カマ

人間でいうとほっぺたの部分。柔らかな食感でとても人気のある部位です。簡単に美味しく調理できるようスライスカット加工しました。


<おすすめの食べ方>

全体的に塩コショウをまぶし、お好みのハーブと一緒にスキレット等のフライパンに並べ、じっくり弱火で火を入れます。仕上げにレモンをギュッと絞って。

尾の身

尾の部分を輪切りにしました。三崎港近辺では比較的メジャーな部位ですが、ステーキ風にして食べると美味しいです。


<おすすめの食べ方>

塩コショウをまぶし、中強火で両面に焼き目がつくように焼き上げます。仕上げにバターをのせると、魚介のごちそうステーキに。

骨つきリブのタレカルビ

カマ部分を骨つきのまま一口大にカットし、特製の醤油ダレに漬け込んだ味付きです。そのまま焼いて召し上がれます。


<おすすめの食べ方>

身をほぐしてコチジャンや香草をレタスと一緒に巻くとカルビのサンチュ巻き風に！ご飯と一緒に巻いたらそれだけで大満足の一品に。

まぐろのカマスライスのアクアパッツア風

❶ カマスライスの両面に塩、胡椒をふり、フライパンにオリーブオイルをしきます。両面焼き目をつけて一度取り出します。

❷ 鍋にオリーブオイルとニンニクみじん切りを入れて香りが出てきたら、あさり、白ワインを加え蓋をして蒸します。

❸ あさりの口が開いたら、カマスライスを再びフライパンに並べ、ミニトマトを入れ、蓋をしてさらに15分ほど煮込みます。

まぐろのエンガワのほろほろ煮

❶ 水・酒を同量としょうがのスライスを鍋に入れ、沸騰させたらエンガワを入れて5分ほど煮込みます。

❷ 片面をひっくり返し、ねぎ、醤油、砂糖を加え、10~15分ほど煮込み、煮汁が半量になるまで煮詰めます。

❸ 付け合わせに茹でたまごなどを一緒に添えて。

まぐろの骨付きカルビのプルコギ風ごはん

❶ 玉ねぎ、ピーマン、にんじんをスライスし、フライパンでさっと炒めたら取り出します。

❷ フライパンに多めの油をひき、カルビの火が通るまで両面をしっかり焼いたらバットに取り出し、ほぐして骨を取り除きます。

❸ 炒めた野菜とほぐしたカルビをフライパンに戻し、オイスターソースとケチャップを加えて軽く炒めたら炊き立てのごはんにのせます。

袋のまま冷蔵庫の中で半日解凍してから必ず加熱してお召し上がりください。マグロの身に血がついている場合は洗い流し、キッチンペーパーで水気を拭き取ってください。

お急ぎの場合は、袋から取り出し大きめのボールにまぐろを移し、水を流しながら30～40分程度流水解凍してください。

屋外でのバーベキューなら網焼きグリルで中弱火でゆっくりじっくり火を入れていきます。蓋のあるタイプのバーベキューコンロだとなお良いですが、アウトドアで人気のスキレットフライパンやダッチオーブンを使っても良いですね。

「ご家庭で、私たちのまぐろを召し上がっていただきたい」

私たちは、三浦半島最南端の三崎港を対岸に望む城ヶ島という小さな島で、半世紀にわたりまぐろを専門にした卸問屋を営んでいます。
漁獲方法や鮮度、品質管理にこだわり、徹底的に良いまぐろを選び抜く目利き力と現場力はどこにも負けません。

ぜひご家庭で私たちの三崎 恵まぐろをお召し上がりください。

三崎で水揚げされるまぐろは、鮮度良く捕獲できる“延縄（はえなわ）漁”。鮮度を重視しない従来のツナ缶の原料のそのほとんどが、“巻き網猟”で捕獲されており、資源枯渇化の問題も懸念されている反面、延縄漁はサスティナブルな漁獲方法といえます。三崎港の水揚げ量が年々減少している昨今、まぐろコンフィ・かじきコンフィに使用する原料は、日本船籍・三崎港水揚げを指定し、買い付けを行っています。漁獲する船、漁場のトレーサビリティがしっかりと取れ、また三崎港・三崎まぐろの発展に寄与したいと考えています。

また、まぐろだけではなく、すべての原材料に対してもこだわりをもって厳選しています。

化学調味料、保存料、その他一切の添加物を使用せずシンプルに素材の美味しさを大切に、想いを込めて手作りし、お届けします。

大切な漁獲方法

これからもずっとまぐろが食卓に並ぶように、漁獲方法にもこだわります。

近海メジマグロ（10kg未満のまぐろ)および、資源枯渇化の原因と考える“巻き網船“の魚は一切扱いません。

漁獲枠で割り当てられ、しっかりと管理されたまぐろのみ仕入れます。

鮮度へのこだわり

「冷凍なのに新鮮」と聞くと不思議に思われるかもしれませんが、本当は「冷凍だから新鮮」なのです。
世界中を回遊するまぐろは、遠洋で漁獲され、その船上ですぐに活け締め、血抜き処理等を行い、船内の冷凍庫に保管されます。
まぐろが入る冷凍庫は－60℃。家庭用冷凍庫の約3倍以上の、超低温で急速冷凍することにより、獲りたての鮮度をそのまま保つことができます。

品質管理と手作り

長年培った加工ノウハウのデータ化、安全検証・監査・検品など、徹底した品質管理に努めています。
2020年度HACCP認証取得準備中で、さらなる食品の高度衛生管理へ取り組んでいます。
一方で、人の手と想いがこもっていることを大切に、一つひとつ手作りする努力を惜しみません。
FISHSTANDでは食品添加物や化学調味料を使わないこと、環境に負荷をかけない素材の選択や製造工程を心がけた商品をお届けします。