こめちゃんお腹ぐるぐるしてるのかな?

先日、矢田山のブルーベリー畑へ、飼い犬のこめちゃんを連れて行ってきました。山の空気は少しひんやりしていて、畑のまわりには春らしい草の匂いが広がっていました。ブルーベリーの木々も少しずつ葉を増やしていて、「今年もまたこの季節が来たなあ」と感じる穏やかな時間でした。
そんな中、こめちゃんの様子がなんだか少し変。いつもなら畑の中を元気に走り回ったり、虫を追いかけたりしているのに、その日はやけに静かで、地面の匂いを真剣に嗅いでいました。そして突然、畑の端に生えていた草をむしゃむしゃ食べ始めたのです。
「あれ?そんなに草好きだったっけ?」と思いながら見ていると、どうやら最近のおばあちゃん家での“ご馳走ラッシュ”が原因だったみたいです。連日、みんなにかわいがられて、お肉やおやつをたくさんもらっていたこめちゃん。本人(本犬?)としては夢のような日々だったのでしょうが、少し食べすぎて胃もたれしていたのかもしれません。
犬って、胃が気持ち悪い時に草を食べることがあると聞いたことがありますが、まさにその光景でした。真剣な顔で草を選びながら食べている姿が、なんともかわいくて、思わず笑ってしまいました。しかも、食べ終わった後は少しスッキリしたような顔をしていて、「ふう、整った」という感じでこちらを見てくるので、余計におもしろかったです。
自然の中にいると、動物たちの本能的な行動がよく見えてきます。人間だったら胃もたれした時に胃薬を探しますが、こめちゃんは自分で草を選んで調整しているのだから不思議です。矢田山の静かな畑の景色と、草を食べるこめちゃん。その組み合わせがなんだかのどかで、見ているこちらまで癒やされました。
ブルーベリー畑では、作物の成長を見るのももちろん楽しいですが、こういう何気ない出来事も大切な思い出になります。今年もこめちゃんと一緒に、季節の変化を感じながら畑での時間を過ごしていきたいです。

