うぶすなについて

日本の鮮やかな四季・二十四節気にあわせた養生ごはんをお届け

二十四節気は、古代中国で、農作業のために季節を教える目安として作られたものです。 日本でも1200年ほど前から暮らしに深く根づいてきました。 健やかに生きるための先人の経験と知恵がぎゅっと詰まっています。 東洋医学では、自然のリズムに沿って生きるのが一番の健康法とされています。 うぶすなは、二十四節気の知恵と美意識を軸に、自然のリズムにあわせた心地よい暮らしをお届けしたいと考えています。

自身や大切な人が健やかであってほしいから

産土(うぶすな)とは、産まれた土地の農作物を頂き、私たちもやがて土に還っていく、自然との一体性や循環というイメージを込めています。

私は数年前に、ハードワークで身体を壊してしまいました。 その時、旬の食材を用いた手作り弁当で心身が快復したことがきっかけとなり、医食同源・食の大切さを痛感したことが原点となっています。

皆さま自身の心身や、皆さまの大切な方への想い ーどうか健やかであってほしい ーできることならずっと側で食事を作ってあげたい を形にしたのがうぶすなです。

食材は主に、地元・福岡九州育ち。 野菜は、有機JAS認証と同等以上(有機栽培、又は、栽培期間中、農薬・化学肥料(窒素成分)不使用の特別栽培)の野菜のみを使用しています。 調理工程で食品添加物は一切使いません。 つくった人が、自分の子どもや大事な人に食べてもらいたいごはんだけをお届けします。 そのままでも、アレンジしても、使えるおかずのタネもあります。 アレンジ自在、一手間加えて愉しんでください。

二十四節気の知恵と美意識を軸に、地元の有機食材を用いた無添加調理のごはんで、食卓に喜びとワクワクとあたたかさをお届けします。