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二十四節気と食べ方 立春~雨水

2022/02/07

立春~雨水の食養生

立春(2月4日~2月18日)春の気立つをもってなり

雨水(2月19日~3月4日)陽気地上に発し、雪水とけて雨水となればなり

寒さも峠を越え、春の気配を感じられるようになってきました。

立春は、梅の花が咲き始め、「ホーホケキョ」と鳴くウグイスの美しい声が春を告げます。

ウグイスは、冬の間「チャッ」と鳴きますが、早春に「ホーホケキョ」と鳴き始めることから、【春告鳥(はるつげどり)】とも呼ばれています。

また、春になって初めて聞くウグイスのさえずりを「初音(はつね)」といいます。

生活

春は、年度が変わったり、新しい生活が始まったりと、知らず知らずのうちに力が入り、疲れやストレスを無意識に抱えがちな時期です。

芽吹きの季節、気分が高揚しますが息抜きの時間をとるよう心がけましょう。

お茶を一服楽しんだり、読書の時間を取ったり、自身のリラックスできる行動を取り入れると良いでしょう。

食養生

春らしい陽気になって、雪や氷が溶けて水になり、雪が雨に変わるこの季節。

冬の養生を残しつつ、春の養生を取り入れていきましょう。春は、肝の養生。

気の巡りを意識して、香りのあるものを日々の生活に取り入れるのがおすすめです。

レモンの香りなどの柑橘系、香味野菜を日々のお食事に取りいれて、香りを楽しみましょう。

肝の養生に肝(レバー)を食すと良いとも言われます♪

うぶすな福岡県(冷凍宅食)

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