みんなで作ったピザ窯のこと、また作りたい

アースオーブン、って聞いたことありますか? 土と砂と藁を混ぜて、手でこねて、積み上げて作る、昔ながらのピザ窯です。文字通り、土でできた窯。 私はこれまで何度か作ったことがあって、作るたびに「なんかいいな」と思う。材料は足元にある土で、道具は自分の手で、仕上がりは不格好でいい。それでもちゃんと火が入って、ちゃんとおいしいものが焼ける。

オーストラリアにいたころ、住んでいた家のオーナーが「うちにも作ってほしい」と言ってくれました。 せっかくだから、みんなで。そうなったんです。 土をこねて、形を作って、乾かして。作業自体は地味で、時間もかかる。でも不思議と楽しくて、わいわいしながら作ったのをよく覚えています。完成したときの達成感と、最初に火を入れたときのあのわくわく感。あれは格別でした。 できあがったアースオーブンで焼いたピザは、もちろん最高においしかった

今の家には、まだない

宮崎に移住して、工房をセルフビルドして。やることがたくさんあって、アースオーブンはまだ作れていません。 でも、いつか絶対作りたいと思っています。 tiny gardenの畑の隣あたりに、どんと構えた土の窯。薪をくべて、火を育てて、ゆっくり焼く。そういう時間が、この場所には似合うと思うんです。 急がなくていい。ゆっくりやろう——と、畑のハーブたちを見ながらよく思います。 また作る日が来たら、ここで報告しますね

tiny kitchen MIYAZAKI宮崎県(菓子製造・販売)

製菓衛生師で調理師でもあるショコラティエの店主KAZUと申します。
日本では10年ほどシェフとして料理に携わり、後、6年間オーストラリアのレストランやホテルなどでシェフやパティシエとして働いていました。
2020年に宮崎県へ移住。
そこで、今までの経験を生かして、自然豊かな宮崎県の食材を使い、人が元気になるような健康志向のチョコレートをカカオ豆から作りたい、と思い、名前のとおり、小さな工房をセルフビルドで作り”カカオ+宮崎フレーバー”をコンセプトに日々研究しております。

Bean to Bar(豆から板チョコへ)とは、カカオ豆の仕入れから、焙煎、練り上げ、板チョコレートにするまでの全工程を、一つの工房が一貫して手掛ける製法のことです。

カカオの奥深い味わいの中に、宮﨑の農産物の豊かな香りと、生産者様への感謝と尊敬を込めて。チョコレートの新しい感動体験をお届けできますように。

どうぞ、ワインやコーヒーを味わうように、産地や製造工程に思いを馳せながら、この特別なBean to Barチョコレートで心豊かなひとときをお過ごしいただければ幸いです。

余計なものは一切使用せず、自然の恵みを加工し、皆様に喜んでいただけるよう日々精進して参ります。