みんなで作ったピザ窯のこと、また作りたい
アースオーブン、って聞いたことありますか? 土と砂と藁を混ぜて、手でこねて、積み上げて作る、昔ながらのピザ窯です。文字通り、土でできた窯。 私はこれまで何度か作ったことがあって、作るたびに「なんかいいな」と思う。材料は足元にある土で、道具は自分の手で、仕上がりは不格好でいい。それでもちゃんと火が入って、ちゃんとおいしいものが焼ける。

オーストラリアにいたころ、住んでいた家のオーナーが「うちにも作ってほしい」と言ってくれました。 せっかくだから、みんなで。そうなったんです。 土をこねて、形を作って、乾かして。作業自体は地味で、時間もかかる。でも不思議と楽しくて、わいわいしながら作ったのをよく覚えています。完成したときの達成感と、最初に火を入れたときのあのわくわく感。あれは格別でした。 できあがったアースオーブンで焼いたピザは、もちろん最高においしかった

今の家には、まだない
宮崎に移住して、工房をセルフビルドして。やることがたくさんあって、アースオーブンはまだ作れていません。 でも、いつか絶対作りたいと思っています。 tiny gardenの畑の隣あたりに、どんと構えた土の窯。薪をくべて、火を育てて、ゆっくり焼く。そういう時間が、この場所には似合うと思うんです。 急がなくていい。ゆっくりやろう——と、畑のハーブたちを見ながらよく思います。 また作る日が来たら、ここで報告しますね
