お味噌をつきました。
大釜で大豆を炊いて潰し
塩をまぶした麹と併せて
樽にビタンビタン叩きつけて仕込みます。
空気を入れないためなのか、遊びなのか。
いい音が出たら嬉しくなります。
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味噌をつくために、麹づくりをしました。
精米したお米を蒸かして
「一粒ひとつぶ、まんべんなく」と呪文のように唱えて菌を植えて
自作の麹室に入れて
寝ずの番をして
きれいな麹が出来上がった時の喜びはひとしおです。
畑に菜の花を摘みに行きました。
指で折れるところを目安にポキポキ摘んでいきます。
菜の花のナムルを柿酢で和えたら美味しかったです。
畑ではニンニクの葉が、雑草から顔を出していました。
春を感じる時間でした。
<菜の花のナムル>
菜の花をゆでて、軽く搾るかザルで水を切ります。
1,2㎝ほど切り、みじん切りしたネギ(1本)を加えます。
すりおろしたニンニク(1~2片)、塩(小さじ1弱)、ごま油をひと回し加えてよく混ぜます。
仕上げに柿の神髄をひと回しして和えたら出来上がりです。
分量は菜の花を掌に乗るくらいなので、お好みで調整してください。
庭の杉の木を切り倒しました。
長男に手伝ってもらい、3人で力いっぱい引っ張って…一瞬、止まったかのように見えて、そこからゆっくりと木が倒れてくる…その十数秒間に3人とも命の危険を感じました。
杉の木には、まだ開いていない花粉がたくさん。
細かく切り分けて、来年の薪にします。
先日、切干大根を作りました。
大根が凍っていたので、凍み大根だね、と言いながらシャリシャリする大根を干しました。
寒さで甘味を、太陽で旨味が凝縮された切干大根。
使い勝手を考えたら、この形になりました。
一枚一枚スライスして、並べていきます。
お味噌汁に、煮物に。楽しみです。
お餅をついて、香取神宮と奥の宮に晦日参りをしました。
蕎麦のために湧水を汲みに行き、息子と一緒に蕎麦を打ちました。
これらを終えると、今年もやり切ったような気持ちになります。
今年一年、大変お世話になりました。
皆様との出会い、お言葉、起こった出来事、すべてに感謝して。
柿の神髄がくれたご縁を大切に繋げていこうと思います。
来年も変わらずのご愛顧、どうぞよろしくお願いいたします。
2023年も、皆様にとって素晴らしい一年となりますこと、願っております。
酢之宮醸造所
代表 宮嵜博之
今日はお餅つきをしました。
今年も終わりなんだと一番感じる行事かもしれません。
つい食べすぎてしまうので、来年こそは控えます…。
栃木まで湧水を汲みに行ってきました。
この水で年越し蕎麦を打ちます。
昨年もこの頃に行ったのですが、今年は雪がすごくて、危うくツルッといきそうになりました。
それでもこの自然に身を置くことで、心も身体もスッキリします。
自然の恩恵に心から感謝して。
新しいタンクが開きました。
柿の風味とほのかな甘みが残る深い味わい。
これは、美味しいです。
ぜひ、味わってみてください。
※新タンクは現在レギュラーのみの販売です。
またひとつタンクが終わりました。
少しずつ細くなっていくお酢を見て、言葉にできない想いでいっぱいになりました。
これも皆さまのご愛飲のおかげです。ありがとうございます。