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自然栽培園北村

生産者のお便りとお知らせ
生態系被害防止外来種リスト(ミドリガメ)
2022/06/21
生態系被害防止外来種リスト(ミドリガメ)

ミドリガメ(ミシシッピアカミミガメ)

「生態系被害防止外来種リスト」において「緊急対策外来種」になりました。

このミドリガメが、佐賀市川副町の水路(クリーク)に多く生息して、田植え後の水田夜によく見掛けます。

ミドリガメが捕食していると思われる、ジャンボタニシは激減していますね。

写真は、産卵に川から上がり、アゼで卵を産んでいたようです。

ミドリガメやジャンボタニシも人が持ち込んだ外来種です。

その害が農家を直撃しています。

ジャンボタニシを殺す為に、椿油粕(魚毒性農薬)を水田に散布する農家も多いです。

椿油粕を水田で使用する事は、魚が死ぬので禁止されています。

外来種を放流した人が悪いのか、魚毒性の有る農薬を使うのが悪いのでしょうか。

どちらも許される事ではありません。

椿油粕が植物だから良いと思っていませんか、毒だから魚やジャンボタニシが死ぬのです。

以前、ヒヨコを飼い始めた時に、鳥小屋の土からドクダミが生えて来たのです。

そのドクダミを食べたヒヨコが汗をかいて倒れていたのです。(毒を溜めるからドクダミ)

ヒヨコは死ぬと思いましたが、わたしの看病で全羽助かったのです。

普通、鳥は汗をかかないのですから、小さい産毛が濡れていました。

植物の毒だから良いと言う事は無いと思います。

現実を知る事が大事ですね。

ミドリガメやジャンボタニシが一番の被害者かも知れませんね。

苗床の溝堀り
2022/06/20
苗床の溝堀り

農業革命

無肥料・無農薬栽培を世界に広げるプロジェクト

苗床の溝を掘り、より乾き易くしました。

今週は雨が続く予想、排水はポンプを使いますので、より効果を上げる為に手作業で溝堀を行いました。

そして、苗床を乾かす事は、苗箱を苗床から剥がす時に根が綺麗に切れ易くなります。

これは、排水はとても重要な事です。

根が上手く切れない時は、みのるポット田植え機で上手く田植えが出来なくなる事も。

健康な苗を作る為に、やれる事は手間を惜しまない。

元気な苗にありがとう。

自然栽培水田にカブトエビが一斉に羽化し泳いで
2022/06/19
自然栽培水田にカブトエビが一斉に羽化し泳いで

農業革命

自然農法を世界に広げるプロジェクト

水を水田に入れて1週間、カブトエビが一斉に羽化し泳いでいます。

そこで、毎年長崎県からお越しのお客様(自然米購入者様)に連絡しましたら、その日の内に来られました。

子どもも大人も楽しめる、カブトエビを捕まえ放題持ち帰りもOKです。(無料)

可愛いねカブトエビ(*^^)v

得体の知れない病気
2022/06/18
得体の知れない病気

身体が壊れています。

自分の身は自分で守る重要性。

人は、自然の食べ物で健康でいられます。

今の現実を知る事が大切ですね。

わたしが自然農法に切り替えたのは、現実の日本農業が農薬漬けで酷かったからです。

北村広紀の自然米

私は佐賀県佐賀市川副町で無肥料・無農薬の自然米を作っている北村広紀です。 

私が自然農法に切替えた経緯

私は1983年よりビニールハウスでナスの栽培を始めました。しかし、使う肥料の多さにびっくり!10a当たり100俵(1坪当たり6.6㎏)もの肥料を使い、そのために虫が発生し、その数と種類の多い事…。そして更に虫対策のため大量の農薬を使用していました。

でも、このような栽培法をしていた私も恐ろしくなり、徐々にこう思うようになりました。

「こんなに有害で恐ろしいものを使った作物を食べて続けて行ったら、このままでは人類が滅んでしまうのではないか…」

ちょうどその頃、私は無肥料、無農薬、かつ「自然のものは美味しくなければ本物ではない。そうでないものはどこか間違っている…」という自然農法に出会い、共感しました。それから早速1986年に10a(約300坪、約1000㎡)の水田からスタートし、現在では全ての水田185a(約5550坪、約18500 ㎡)を自然農法に切替え、自然米を栽培しています。

私が実行している自然農法と環境について            

私が実行している自然農法とは、化学肥料はもちろん、糞尿、生ごみ等の有機肥料も一切使用せず、太陽、水、土の力(自然の力)をフルに発揮させ育てること、そしてもちろん農薬は使用しない農法を指します。苗作りでも肥料、消毒はしません。

また、自然環境を大切にしたいと願い、水田の中はもちろん、アゼや用排水路の草にも農薬(除草剤)を散布しません。除草剤は直接作物に影響がないように見えますが、土を汚し、川や地下水に混じって流れ、海を汚し、循環して有害な雨となって環境破壊が進むと考えるからです。

私の考え

食べ物は人間の血や肉や骨(体)を作っています。また忘れてはいけないのが「脳」も作っているという事です。ご存知のように脳は体を動かし、物事の良し悪しの判断を下す最も重要な役割を担っています。従って私達は今後も有害な物がたくさん入ったものばかりを食べていけば、脳に支障をきたし、正常な生活が送れなくなるのではないかと私は危惧しています。

幸せ拾い

自然米の栽培で欠かせない水がゴミで汚れています。このゴミを減らそうと考えた末に出た答えは「拾う」こと。2010年より1人から始めたゴミ拾い。1年後に活動する方が増えて、2011年11月に美化活動グループ「日本ボランティアクラブむつごろう」として地元佐賀市に登録しました。現在も、私の川副町は人目が少ないせいか、不法投棄やポイ捨てが多く、クリークにたくさんのゴミが散乱しています。毎月第3日曜日に2時間ほど会員さんとクリークのゴミ拾いをしています。チラシには「ゴミと一緒に幸せも捨てられていますよ。一緒に幸せ拾いしませんか?」と書いています。

心清い人との出会い。一度参加して見ませんか?無料奉仕だから大きな達成感があります。

自然栽培米40年DNAコシヒカリ苗の成長報告
2022/06/17
自然栽培米40年DNAコシヒカリ苗の成長報告

農業革命

無肥料・無農薬栽培が世界に広がるプロジェクト

5/28に種蒔きした40年DNAコシヒカリが、6/16で19日目となります。

苗の成長が20㎝位になりましたので、寒冷紗を外しました。

これから沢山の太陽の陽を浴びて、元気に育って行きます。

種蒔きや苗箱運びに多数のお手伝いが有り、40年DNAコシヒカリも喜んでいると思います。

すべては人次第、楽しく接すれば健康な苗になます。

わたしも毎日観察していますが、40年DNAコシヒカリもわたしを観察しているようです。

今年の苗床は、雑草が生えて無いですね。

年々雑草が減っています。

妻に感謝のプレゼント「サプライズは後日」
2022/06/16
妻に感謝のプレゼント「サプライズは後日」

農業革命

妻に感謝を込めて長財布をプレゼント

妻と出掛ける機会が増え、デパートで足を止めて見ていた財布が気になり購入させて頂きました。

嬉しそうな顔が写せなくて残念です。

新しい財布をプレゼントしてから、古い財布へ移し替える間に、こそ~と現金3万円を財布に入れサプライズしました。

しかし、なかなか財布の入れ替えを行いません。

2週間後にお財布の入れ替えをしてビックリしたようです。

サプライズ成功です。

妻の反応は、何で何でお金が入っているの?

わたしがサプライズした事に気付いたようです。

喜んでくれて本当に良かった(*^▽^*)

これから、農業革命を起こすパートナーとして、宜しくお願い致します

自然栽培米(無肥料・無農薬)田植え研修募集<無料>
2022/06/15
自然栽培米(無肥料・無農薬)田植え研修募集<無料>

農業革命

健康な身体創り【農薬が入って無い農産物を世界に広げるプロジェクト】

6/24~26日自然栽培米(無肥料・無農薬)の田植えボランティアを募集します。

みのるポット田植え機を使用した作業です。

苗運搬や田植え機の側に乗って、苗箱の補給などをお願い致します。

朝9時~17時お昼ご飯は、自然米ご飯です。

宜しくお願い致します。

電話番号:080-5246-5278

トラクターのロータリーを逆転させて土を
2022/06/14
トラクターのロータリーを逆転させて土を

農業革命

自然農法(無肥料・無農薬栽培)を世界に広げるプロジェクト

水田の排水が悪くなる程に、川端の土が高く道路側の土が低くなっています。

約40年前に、圃場整備で曲がりくねった水路を埋めて、曲がった道路も切り取り、新たに直進の水路を掘り、真っ直ぐな道路を造られましたが、

毎年川だった所は地盤沈下し、元道路だった所は沈下しません。

と言う事で、今でも不等沈下に悩まされています。

そこで、毎年トラクターで土を水平に均平を行っております。

今回は、1枚の田んぼが70a(約2100坪)全体を均しております。

トラクターのロータリーを逆転させて、代掻き板を立て前進で土を移動しています。

今回は移動距離も約80mと長い為に、上手く出来るか心配でしたが、3時間掛けて丁寧に土を動かして見ました。

まずまずの出来に満足です。

水田は均平が命。

毎年、気になる田んぼの土を移動しています。

トラクターに感謝申し上げます(*^^)v

自分にも感謝。

ポリシートを川端アゼに水止め・草止め
2022/06/13
ポリシートを川端アゼに水止め・草止め

農業革命

自然農法(無肥料・無農薬)を世界に広げるプロジェクト

トラクターで水田周りを荒代掻きをし、ポリシートを川端アゼに水止め・草止めに張りました。

しかし、この田んぼは、面積が約70a 川端アゼが約200m もあります。

途中何度も休憩しながら、2人で約3時間掛けて張りました。

この日は、小雨模様の寒かったので、暑い時よりずっとはかどりましたね。

お疲れ様でした

水田に水を入れてトラクターで荒掻き
2022/06/12
水田に水を入れてトラクターで荒掻き

農業革命

自然農法を世界に広げるプロジェクト

田んぼに水が入り、トラクターで土を粉砕し水をかき混ぜ泥水を作り水漏れを防止してくれます。

この作業で、ある程度水田の均平も同時に行います。

トラクターさん、宜しくお願い致します(^_-)-☆

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