水を汲み 薪を運び 隣でしゃべり 陽が沈む
世界、日本を放浪し、長野県大鹿村で死去された詩人、ナナオサカキさんの「すばらしい一日」という詩です。
かつては、なんでもない詩だと感じていましたが、今は思い起こすたびふと仕事の手をとめさせ、すとんと胸に落ちてくる、そんな詩です。日々、当たり前のように過ぎゆく日常とうつろう環境、そして自然に生かされていることに感謝し、これからも前だけでなく足元をしっかりと見て、野菜と共に成長していきたいです。
2017/11/15
水を汲み 薪を運び 隣でしゃべり 陽が沈む
世界、日本を放浪し、長野県大鹿村で死去された詩人、ナナオサカキさんの「すばらしい一日」という詩です。
かつては、なんでもない詩だと感じていましたが、今は思い起こすたびふと仕事の手をとめさせ、すとんと胸に落ちてくる、そんな詩です。日々、当たり前のように過ぎゆく日常とうつろう環境、そして自然に生かされていることに感謝し、これからも前だけでなく足元をしっかりと見て、野菜と共に成長していきたいです。
長野県の中川村という小さな村で、自然農をベースにした無農薬・無肥料栽培で、8割以上の品目を不耕起(土を耕さない)で育てています。2019年からは、お米も本格的にはじめました。どれも生育はのんびりだけど、生命力に満ちてイキイキした、根性のある野菜たちです。