
圧搾から見える、カカオの本来の力
シンチャオ♪
OCAの工場では、カカオからカカオバターを取り出す工程も自分たちの手で行っています。 写真は、カカオリカー(すり潰したカカオ)に高い圧力をかけ、カカオバターを搾り出している様子です。
圧力をかけると、透明な液体がポタポタと流れ出てきます。 この段階ではまだ透明に近い状態ですが、容器に溜まるにつれて少し茶色がかって見え、一般的な油脂のような印象になります。

しかし、このバターが温度を下げていくと、次第に固まり、淡い黄色のカカオバターへと変化します。 このとき、カカオ特有のやさしい香りがしっかりと感じられるのが特徴です。
OCAのカカオバターは、脱臭や精製を行わない未精製タイプです。 そのため、香りや成分がそのまま残っており、カカオ本来の個性を感じることができます。

カカオバターには、体温に近い温度で溶ける性質があり、口どけの良さの理由にもなっています。 また、酸化しにくい安定した油脂であることから、食品だけでなく、スキンケアなどにも使われる素材です。
一般的に市場に出回るカカオバターは精製されたものが多く、ここまで自然の状態を残したものは多くありません。 OCAでは、カカオの価値をそのまま届けるために、こうした未精製の工程を大切にしています。
カカオは、チョコレートだけではなく、バターという形でもその魅力を持っています。 その一滴一滴が、カカオの力そのものです。

