ヨーロッパ14カ国で使われている、ベトナムのカカオの話

シンチャオ♪
今日は少しだけ、数字の話をさせてください。
2025年、僕たちOCAのオーガニックカカオは、ヨーロッパ14カ国・22ブランドで採用されていました。今回、オランダのパートナーから提供されたデータをもとに整理し、あらためてその広がりを確認しました。
ベルギー、フランス、イギリス、スペイン、スイス、ドイツ、イタリア。いわゆるチョコレートの本場と呼ばれる国々に、ベトナムのカカオが届いている。この事実は、数字以上の意味を持っています。

しかも使われ方は一つではありません。高級ショコラティエ、Bean to Barブランド、パティスリー、製造用途まで、多様な現場で使われています。つまり「安い原料」ではなく、「選ばれる素材」として使われているということです。

日本ではまだ、「カカオ=中南米やアフリカ」というイメージが強いと思います。僕自身も最初は、「ベトナムでチョコレート?」と何度も言われてきました。
でも現場では違う景色がありました。土の力、水、気候、そして人。丁寧に育て、丁寧に発酵させることで、カカオは確実に変わる。その積み重ねが、遠くヨーロッパの職人に届き始めています。

この結果は、OCAだけのものではありません。バリア=ブンタウの土地と、農家の方々の努力の延長線にあるものです。
僕は、まだ途中だと思っています。でも、確実に道は繋がってきました。
ベトナムのカカオは、これからです。

OCAのチョコレートは、このカカオから生まれています。 まずは一枚、ゆっくり味わってみてください。
