お正月特集

生産者のお便りとお知らせ

【あまくて おいしい ほしいも】今シーズン最終です!

2023/04/06

4月上旬 最後の加工

上の画像は数日前に南阿蘇の隣町・高森町で見頃を迎えた枝垂れ桜の #サクラミチ の風景です。 後ろに見えるのが阿蘇五岳の一つ、根子岳になります。

今年は春が早くやってきました。 南阿蘇では例年ですと4月になってからソメイヨシノが開花しますが、3月下旬には花が咲き、もう葉桜となっています。今は枝垂れ桜と八重桜が満開で、うぐいすや小鳥のさえずりが多く聞こえ、最高の季節を迎えています。

3月は仕事に私用が重なり、3月中旬〜下旬は菜種梅雨が長引いたことから干し芋加工ができずにいました。

一昨日と昨日、今シーズン最後の加工をし、4月から晴れて高校生になる長男に手伝いをお願いしたところ、カットした芋を丁寧に網に並べてくれて繊細な仕事をする姿を見ることができ、子供の成長ぶりを見ることができました。

出来上がった最後の干し芋は、少量ですが出品しましたので販売可能な状態です。 PREMIUM3袋とFIBER2袋のセットのみですが、どうぞよろしくお願いいたします。

昨年産の紅はるかは収量が少なく、昨年の天候の影響で小ぶりなさつまいもが多くなり加工用の大きいサイズが際立って少なかったことから、生芋の販売も干し芋の加工販売も昨シーズンより早く終了になりました。

多くのお客様にリクエストを頂戴しても十分にお応えする事が叶わず申し訳ない気持ちでおります。 来シーズンは加工にあたる人員を確保し、お客様のご要望にしっかりとお応えできるように準備したいと思っていますので、今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

令和4年産コシヒカリ

また、昨年産のコシヒカリの残量も残り少なくなってきました。 定期配送の商品補充のリクエストをいただく事がありますが、在庫切れがもう間も無くとなりますので、定期便の受付は終了とさせていただきました。 何卒ご了承のほどお願い申し上げます。

今年の田んぼの準備

今は昨年の収穫直後に蒔いたレンゲソウ(上画像)をトラクターで耕うんしてすき込む作業をしています。その後肥料(有機菜種の油粕)を撒き、水を入れて代掻きなど植え床の準備をします。 4月下旬~5月上旬にはお米の種まきをするので、その準備も始まるところです。

今年も美味しいお米ができますように!!!

星ヶ峰農園熊本県(米 | 野菜)

星ヶ峰農園は、化学生成肥料や農薬を使用せずお米とサツマイモを中心に生産直売している家族経営の小さな農園です。

標高500mゆえの寒暖の差と美味しい湧水により、南阿蘇村は農産物が美味しく育つ恵まれた環境にあります。その利を最大限活かし、長い間受け継がれてきた美しい農村風景を維持したいとの思いで、農薬・化成肥料・除草剤を一切使わずに手間ヒマをかけたお米や野菜づくりをしています。

環境負荷が少なく、自然環境保全や美しい景観の維持に繋がることを念頭に、日々奮闘しています。

お米は玄米専用の保管庫にて、暖気の季節には13~15℃で保管しておりますので 古米(収穫から1年以上経過したお米)でも食味の劣化はありません。
白米は受注を受けてから精米し、精米日を含め2日以内に発送いたします。

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