少し前になりますが、娘が誕生日だったのでケーキを作りました。
毎年のことですが、3週間前の主人の誕生日には嫌ってほど採れたイチゴが娘の誕生日には全く採れなくなってしまいます。
毎年何ケーキにするか物凄く悩みます。
我が家では毎朝ホームベーカリーで焼いた食パンを4等分して家族4人で食べます。
しかし、何かの都合でご飯を食べたり、朝ごはんがいらなかったりで食パンが余ることがあります。
一斤が一回の朝食にちょうどいい量なので一度余るとずっとパンが余っていて誰かが1日古いパンを食べる状態が続いてしまいます。
こちらは赤空豆と言う小さな空豆です。
形は空豆そっくりで、畑で栽培していてもたまに空豆とどっちかわからなくなってしまいます。
この紫色の鞘に入ったお豆、名前をツタンカーメンと言います。
この鞘が紫色のお豆、なぜツタンカーメンという名前なのかというと…
1922年、古代エジプト王朝ファラオ、ツタンカーメンの墓が発掘された際に皆さんご存じの黄金のマスクと共に数々の副葬品がほぼ完全な形で出土したそうです。
その副葬品の中にえんどう豆が見つかり発掘者のカーター氏がなんと発芽&栽培に成功!
3000年以上の時を経て収穫されたのがこの紫色のお豆、ツタンカーメンなのだそうです。
主人の誕生日に苺たっぷりのケーキを作りました。
アーモンドプードルを使ったジョコンドという生地を焼き、ガラスのお皿に敷きました。
イチゴの断面が見えるイチゴのムースでも作ろうかな?と思っていたのですが、ジョコンドを作ったら卵黄が余ったのでクリームパティシエール(カスタードクリーム)を作りました。
パティシエールにバターを入れたクリームムースリーヌというクリームを作り、少し硬い&重いので生クリーム(砂糖の代わりにすももの酵素シロップとカシスリキュールで甘みをつけたもの)を足しました。
ドライイチゴの販売がやっとスタートできました。
何度かご紹介させていただいた様にHOP-PE-PEのイチゴは農薬も肥料も使用せずに栽培を続けています。
無農薬のイチゴはたまに見かけますが、化学肥料だけでなく有機肥料も使用していないイチゴは見たことがないと思います。
栽培を始めた数年は収量も少なく、虫に食われたりと食べられるイチゴの方が少ないくらいでした。
しかし、何年も同じように肥料を使用せずに育てているとイチゴの株がとても強くなったのか今年は驚くほど綺麗なイチゴがたくさん収穫できています。
ゴールデンウィークも終わり、イチゴの収穫がものすごく忙しいです。
毎日、または1日おきに収穫に行っていますが写真の量の4倍くらい収穫できます。
仕事の日と収穫の日が重なる時は朝の6時から仕事の前に畑に行っています。なかなかハードです。
FBなどでもいつもすごくびっくりされるのですがこの苺たちは農薬どころか肥料を全く与えていないのです。
しかも畑に植えっぱなし。
通常の苺栽培は苺の株から伸びてくるランナーという物の二つ目から育ててた次の年の苗にします。
今年実が成っていた親株、ランナー一個目の子株は処分してしまうのです。
親株は次年度あまり実をつけない、子株は親株の病気を引き継いでいるからというのが理由らしいです。
こちらの写真は先日ブログに載せた豚バラ肉に塩とシーズキングをまぶして1週間ほど冷蔵庫にて塩漬けしたものを洗って水分を拭き取り冷蔵庫内で二日ほど乾燥させたものです。
これを燻製させて行きます。
色々な山菜の季節になりました。
しかし、山はどなたかの持ち物なので勝手に入ることはできません。
しかしコゴミは別。
結構簡単に手に入ります。