イチゴの栽培方法を見ると、イチゴの株は一年で更新させて2年目はランナーで伸びた先の2番目の株を増やすのだそうです。
その年実を付けた株は次の年にはあまり実を付けないので処分するのと、ランナーが伸びて一番目の株は親株の病気を引き継いでいることがあるからというのが理由だそうです。
HOP-PE-PEのイチゴたちは株の整理は基本的にせずに、放任で育てています。
すると、立派だった親株は2年目か3年目くらいで自然に消滅していき子株や孫株がきちんと育ち、それを繰り返していきます。
去年の梅雨頃に収穫を終えた株はそのまま夏も冬も放置されていました。
1、2度は草を抜いたり刈ったりしたと思います。
ランナーが伸びて来て畝間に行ってしまったものは畝の上に戻したものもあれば、そのまま放置されているものもありまし。
冬の気温がマイナスになる間など、この枯れ草がイチゴの苗の毛布になり厳しい冬を越せていると思います。
暖かくなって来たので、最近は株周りの枯れ草や雑草を綺麗にしていってます。
この作業がものすごく時間がかかり大変です。
もうすぐ始まるイチゴの季節のために頑張って綺麗にしてたくさんのイチゴを収穫したいと思います。
大好評にて何ヶ月も前から入荷待ちが続いているドライイチゴですが、6月頃には販売ができると思いまし。
よろしくお願いいたします!