最近すっかり寒くなってきて畑に行く頻度が下がってきています。
先週の土曜日はあまり寒くなく、学校が休みな息子と一緒に久々に畑に行きました。
オクラなどの夏野菜は毎日収穫しないといけないので忙しいのですが、この時期は畑に行って大きくなっている物や必要な物を収穫してくる感じです。
収穫した人参や大根は最初に種を蒔いて育った物の中で収穫しそびれた物がトウがたって花が咲いて種ができて、それを適当にパラパラっと蒔いて生えてきた物です。
それを毎年繰り返しています。
本当にざっくりと育てています。
草は刈るのですが基本的に不耕起栽培です。
このように育てているとその土地、その土にあった野菜になっていくのか、肥料を与えていないとは思えないような立派な大根と人参になりました。
大根はちょっと曲がってました
まるで赤ちゃんのようにずっしりとした重さの立派な大根。 10歳の息子があまりの立派さに写真を撮って!!と掲げてこちらに見せてきました。
軽々持っているようでかなり重く掲げるのが大変なようで「早く写真撮ってー!」と大騒ぎです。
大根に目が行きがちですが人参もかなりの大きさです。
よく大根や人参は根がまっすぐ伸びるようによく耕したフカフカな土で育てなくてはいけない。と言われますが、不耕起栽培だからか我が家が借りている畑は結構土が硬いです。
慣行栽培の畑では人参や大根は引っ張って抜きますが、うちの人参や大根やネギなどはしっかりと根を張って栄養を吸収しないといけないせいか引っ張っても抜けません。 千切れたり折れたりします。
なので、スコップで周りを刺して抜く感じです。
そんな感じで育てた野菜はえぐみがなくて味が濃くて美味しいですよ!
葉っぱまでいただきたいと思います。