新麦茶、始まりました!
身近な飲み物の代表的存在でもある麦茶。いつも家で飲んでいる方も多いと思います。
そんな麦茶にも旬があるのをご存知ですか?
土地の気候により若干違いはあるかと思いますが6月が収穫時期。 その後乾燥を経て焙煎し、新麦茶となるのです。
一番の特徴は、一般的な茶葉のお茶に含まれるカフェインやタンニンが含まれていないこと。
そのため妊婦さんや赤ちゃん高齢者まで、幅広い方に安心して飲まれています。
最近の研究では、胃粘膜保護作用や血流改善効果、抗酸化作用にも期待が集まっているそうです。
夏を代表する飲み物、麦茶。 新麦から作られた今年の新麦茶のご紹介です!
農薬無肥料栽培 天日干し 六条麦茶
自然豊かな三重県熊野で、農薬や肥料も一切使用せず大切に育てた六条大麦「シュンライ」 このシュンライで麦茶をつくっている「Kumano はしもと屋」さん。 なんと全国でも大変珍しい大麦の稲架(ハザ)がけ天日干しをされています!
穂を下にして天日に干すことにより麦わらの成分が穂に集まり、旨味や栄養素が増すといわれています。
浅煎した後、さらに深煎り焙煎を行う「2度焙煎自然通風冷却製法」という方法で焙煎しているため、通常の麦茶に比べコクがあり、自然な風味と香ばしい香り、艶やかな甘みを楽しんでいただける麦茶となっています。
自然栽培で育てた二条大麦で作る 自家焙煎の新麦茶!
二条大麦を使った珍しい麦茶を作っていらっしゃるのは、兵庫県猪名川町で農園を家族で運営している「堂阪農園-plough-」さん。
二条麦は、ビールやウイスキーの原料となることがほとんどで、 その理由は香りの良さ。 洗練された香りをお楽しみいただける、自家焙煎の麦茶となっております。
香ばしさを求める方は、深煎り。
麦本来の甘み旨味を求める方は、浅煎り。
と、好みを選べるのは嬉しいですね。
麦茶ラテや、極上の飲み方!そのままポリポリ?!
麦茶の知られざる色々な楽しみ方も提案されています。
詳しくは商品ページにて!
食べられる麦茶?!
焙煎された二条大麦と、沖縄県屋我地島の塩を使った海のミネラルを、絶妙な配合で組み合わせた夏限定の塩麦茶。
夏の塩分補給としていつも通り麦茶に。ほのかな塩味を感じながらポリポリとおやつに。
麦のお茶とソルトのコラボレーションをお楽しみください。
昔懐かしい 農薬・化学肥料・除草剤不使用 六条大麦 つぶ新麦茶
山梨県市川三郷町産「六条大麦」を使い、粒を砕かず丸のまま熱風焙煎。
苦みを抑え本来の麦の風味を感じられる昔懐かしい麦茶をつくっている「まるいち農産加工所」さん。
焙煎を強くすれば麦の量が少なくても色の濃い麦茶が出来ますが、麦本来の風味が損なわれてしまいます。
なので色の濃さは追い求めず、本来の麦の風味を味わっていただく為に「砂炒り焙煎」「熱風焙煎」を追及しているとのこと。
価格もお手頃なので、いっぱい召し上がりたい方には特におすすめです。
日本一のホタルの里で作る 有機はと麦茶
きれいな水に生息するホタルで日本一と言われる熊本県菊池氏旭志で、はと麦茶を作っていらっしゃる「ろのわ」さん。
阿蘇の伏流水が作る自然豊かなこの土地で、無農薬・無化学肥料、使うものは全て有機JAS認定されたものだけで栽培をしています。
昔から漢方薬で用いられる ”ヨクイニン” は、はと麦のこと。効果効能はイボ取り、美肌、肌荒れ、むくみの改善などが挙げられています。
愛情を込めて栽培された安心のはと麦茶を、ご家族皆様で美味しく飲んでください。