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健康のヒント

ストレスで食欲が乱れる人におすすめの夜ごはん

ストレスで食欲が乱れるときは、夜ごはんの整え方が大切です。

食べたいのに食べられない日があったり、気づくと食べすぎてしまったりして、不安になることはありませんか。

こうした食欲の乱れは、無理に整えようとするのではなく、夜ごはんの取り方を見直すことで落ち着かせていくことができます。

体を休ませる食べ方を意識すると、少しずつ食欲のリズムを整っていきます。

ただし、無理に食べようとしたり、整えようとしすぎると、かえって体調を崩したり、食事そのものが負担になることがあります。

まずは今の状態に合わせて、無理なく食べられる夜ごはんから取り入れてみてください。

ストレスで食欲が乱れるときは無理に整えない

ストレスによる食欲の乱れは、食べられなくなることと、食べすぎてしまうことの両方があります。

まずは今の状態をそのまま受け入れ、無理のない整え方を意識していきましょう。

食欲の乱れは、食べられないか食べすぎるかに分かれる

ストレスがかかると、自律神経のバランスが乱れ、胃腸の動きが落ちます。

そのため、食べたい気持ちはあっても、体が受けつけなくなることがあります。

一方で、気持ちを落ち着かせようとして、無意識に食べすぎてしまうこともあります。

甘いものや量が増えるといった変化を感じる人も少なくありません。

どちらの変化も、体がストレスに反応しているサインです。

無理に整えようとすると体に負担がかかる

食べられないときに無理に食べようとすると、気持ち悪さや重さを感じることがあります。

反対に、食べすぎてしまったあとに強く制限すると、さらに食欲のバランスが崩れます。

体はストレスの影響を受けて揺れているため、急に元に戻そうとすると負担が大きくなります。

整えようと意識するほど苦しくなるときは、無理に戻そうとしないことも大切です。

まずは今の状態をそのまま受け入れる

食べられない日や食べすぎてしまう日があっても、それは体からのサインです。

その状態を責めてしまうと、体の緊張が抜けなくなることがあります。

まずは整えようとする前に、「今はこういう状態なんだ」と受け止めることが、回復につながります。

食べられないときの夜ごはんは体を休ませる

食べられないときの夜ごはんは、無理に食べることよりも体を休ませることを優先します。

体に負担をかけない食べ方を意識することで、少しずつ食欲が戻っていきます。

消化に負担をかけない食事で体を休ませる

体が弱っているときは、胃腸の働きも落ちています。

脂っこいものや量の多い食事は負担になり、さらに食べにくさを感じます。

やわらかくて温かいものや、水分を含む食事は、体に負担をかけずに取り入れられます。

まずは消化にやさしいものを選び、体を休めましょう。

温かい食事で体を内側から落ち着かせる

温かい食事は、体を内側から落ち着かせます。

冷たいものばかりが続くと、体は緊張します。

温かい汁物ややさしい味の食事は、体のこわばりをゆるめてくれます。

食欲がないときほど、温かさを意識した食事を取り入れると、少しずつ落ち着きを取り戻しやすくなります。

少量にとどめて体を休ませる

食べられないときは、量を無理に増やさないことが大切です。

しっかり食べなければと思うほど負担が大きくなり、さらに食べにくくなることがあります。

一口でも食べられたら十分と考え、少量から取り入れていきましょう。

体に負担をかけない範囲で食べることで、食欲が戻っていきます。

食欲が落ちているときは、無理に食べようとせず、温かい飲み物から取り入れるのも一つの方法です。

今回紹介するのは、よもぎにローズマリーとローズを合わせたボタニカル茶です。

農薬や化学肥料を使わずに育てた素材を使い、やさしい香りと飲みやすさが特徴です。

食事がとれないときでも取り入れやすく、夜にゆっくり飲むことで、気持ちが落ち着いていきます。

ティーバッグタイプで手軽に用意できるため、忙しい日や疲れているときにも続けやすいのが魅力です。

ストレスで食べすぎてしまうときの夜ごはん

ストレスで食べすぎてしまうときは、無理に抑えようとするほど食事のバランスが崩れます。

食べすぎを否定せず、食事の時間や量を落ち着かせることで、少しずつ整えていきます。

食べすぎを否定せず落ち着かせる

食べすぎたことを責めたり、次は食べないように強く意識すると、かえって食欲が不安定になります。

体はストレスの影響で揺れているため、無理に抑えようとすると、かえって食欲の乱れが続きます。

まずは食べすぎてしまったことを受け止め、落ち着かせましょう。

食事の時間を整えて食べすぎを防ぐ

食事の間隔が空きすぎると、空腹が強くなり、一度に食べる量が増えます。

逆に、時間をある程度決めておくと、食事のリズムが整います。

無理にきっちり決める必要はありませんが、大まかな時間を意識すると、食べすぎを防げます。

夜の量を無理なく減らしていく

急に量を減らそうとすると、満足感が得られず、かえって間食や食べすぎにつながります。

まずは一品減らす、主食の量を少しだけ調整するなど、小さな変化から始めましょう。

無理なく続けられる形で整えていくことが、食欲のバランスを取り戻すことにつながります。

日々の施術の中で、話を聞いていくと、食べすぎているときほど、体が緊張したままゆるめないことがあります。

お腹や呼吸を見ていくと、深く息ができていなかったり、力が入り続けている様子が見られます。

そのようなときは、食べることをやめようとするよりも、まず体をゆるめることを意識する方が、食欲が落ち着いていきます。

ストレスを感じたときの具体的な対処法については、[厚生労働省]でも紹介されています。

無理なく続けられる形で整えていくことが、食欲の落ち着きにつながります。

食べすぎた翌日の整え方については、こちらの記事も参考にしてみてください。

【食べすぎた翌日に整えるリセットごはん】

ストレスで食欲が乱れるときにおすすめの夜ごはん

ストレスで食欲が乱れているときの夜ごはんは、体に負担をかけず、安心して食べられるものを選ぶことが大切です。

食べられないときと食べすぎてしまうときでは、取り入れ方を少し変えることで、無理なく整えられます。

食欲の状態に合わせて夜ごはんを選ぶ

食欲状態 おすすめの夜ごはん ポイント
食べられないとき おかゆ、雑炊、味噌汁、豆腐 温かくてやわらかいものを選ぶ
食べすぎてしまうとき 野菜スープ、味噌汁+ごはん、煮物 汁物を取り入れて落ち着かせる
体を落ち着かせたいとき スープ、温かいごはん、やさしい味のおかず 温かさとやさしい味を意識する

食欲の状態に合わせて無理なく取り入れることで、体に負担をかけずに食欲を整えやすくなります。

食欲が乱れているときは生活の流れを見直す

日中の過ごし方や体の休ませ方が整うと、夜ごはんの取り方も落ち着きます。

食事だけで整えようとしない

食欲の乱れを食事だけで整えようとすると、うまくいかないことがあります。

体は一日の流れの中で動いているため、日中の疲れや緊張が残ったままだと、夜に食欲が乱れます。

食事だけに意識を向けるのではなく、体全体の流れを意識することが大切です。

自律神経を整える食事については、こちらの記事でも詳しく紹介しています。

【食で整える自律神経|朝・昼・夜のバランスごはん】

睡眠と体の休み方を見直す

寝不足が続いたり、体が休まりきっていないと、食欲が不安定になります。

日中の疲れや緊張を引きずったままだと、夜になっても体が休む流れに入れず、食べすぎたり、逆に食欲が落ちることがあります。

食後はスマホを見続けるのではなく、照明を少し落とし、ゆっくり過ごすだけでも体は休まりやすくなります。

眠る前の過ごし方まで含めて見直すことで、食欲の乱れも落ち着きます。

日中の過ごし方が夜の食事につながる

忙しさやストレスが強いことが続くと、夜に食べすぎたり、逆に食べられなくなります。

たとえば、仕事の合間に休む時間がなく緊張が続いていると、夜にその反動で食欲が乱れることがあります。

日中に深呼吸をする、少し歩く、席を立って体をゆるめるなど、小さな休憩をはさむことで、夜の食欲の乱れをやわらげます。

よくある質問

Q.ストレスで全く食べられないときはどうしたらいいですか

無理に食べようとせず、まずは水分やスープなど食べやすいものから始めます。

数日続くときは、早めに医療機関への相談も検討しましょう。

Q.ストレスで食べすぎてしまうのはよくないですか

一時的な食べすぎは珍しくありません。

無理に抑えようとするよりも、食事の流れや生活習慣を整えることが大切です。

まとめ

ストレスで食欲が乱れるときは、思うように食べられなかったり、食べすぎてしまったりと、自分を責めたくなることもあります。

けれど、その揺れは体からのサインでもあります。

無理に整えようとせず、今の自分に合った夜ごはんや過ごし方を選びながら、少しずつ落ち着きを取り戻していきましょう。

✍️この記事を書いた人:岩口 陽子

2002年より美容業界に従事。 日本エステティック協会認定エステティシャン資格を取得。 GBLホリスティック研究所認定アーユルヴェーダセラピスト資格を取得し、メディカルチネイザンを学ぶ。 施術実績3,000人以上。 現在は完全予約制のサロンを運営し、東洋医学の体質観をもとに腸と自律神経に着目した美容・健康分野の記事を執筆。


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