今年もおもちつき始まりました。

今年も早くも12月です!(写真は畑の大根の様子。大根おろしで食べるお餅最高ですよね!) 寒さも本格的になってきて、おもちの季節にもなってきました。ということで、本日から今年のお餅つきを初めております。 お米の発送もずいぶん落ち着いてきて、少しホッとしたところでしたが、まだまだ皆様にお米もお餅も食べていただきたく、12月入ってすぐに搗くことにしました。

蒸す前の緑米(もち米)玄米。 うちでは昨年から贅沢に緑米をお餅に使っています。 この緑色は熱を通すと抜けていきます。 白餅は緑米を精米して。 古代米もちはそこに黒米と赤米を混ぜてついています。

搗く直前の古代米のもち米。黒米と赤米の色が出てます。黒米の香りも特徴ですし、もちろん緑米の甘味、うま味も出ています。

白餅。

玄米餅。

古代米餅。

干してから、パックしてお届けします。 冷たい風に当ててお餅がしっかりしまってくれないと、保存がきくお餅になってくれません。 古代米の稲刈りの時も、稲穂をしっかりと天日で干して、保存がきく美味しいお米に。 お餅になってからもしっかり乾かして美味しいお餅に。 風がとても大事ですね。
今年は、とてもいい味のお餅がつけている気がします。 いつも美味しいのですが、今年はなんだか特別美味しいです。 毎回できるだけ、いつも通りのお餅がつけるように努力していますが、今シーズンも安定した味の、美味しいお餅をお届けできるように頑張りたいと思います。 どうぞよろしくお願い致します。

最後に、写真は緑米の稲穂(花)の様子です。 ここまでの(田んぼの準備から田植えなどなど)手間、そしてここからも(草刈りや稲刈り等々)どれだけの手間があって今日のお餅になっているか、考えるととても感慨深いです。 しみじみ、お餅って深いです。美味しいです。 いいお餅、とても難しいです。全て手作業なので、いいお餅ができた時の喜びは本当に大きいです。 ぜひ、皆様に食べていただきたいです!
