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生産者のお便りとお知らせ

一枚一枚、手で包む理由。

作業の風景

こんにちは! 工房で日々、カカオの香りに包まれながらチョコレートを作っています。

今日は、ちょっとだけ僕らの「裏側」をお見せしますね。 といっても、見せられるのは地味でコツコツとした作業の風景ばかりなのですが(笑)。

結局、自分の手が一番しっくりくる

写真にあるのは、出来上がったチョコを包装しているところです。 銀紙でくるんで、その上からオリジナルのパッケージで包む。たったそれだけの工程ですが、これが意外と奥が深いんです。

僕らはあえて「手作業」にこだわっています。

なぜか。それは、チョコ一枚一枚の表情が違うからです。

トッピングののり方、わずかな厚みの違い。 手袋越しに伝わる「このチョコ、いい感じに固まったな」という感触を確かめながら、角をぴたっと合わせていく。 不思議とこっちまでシャキッとした気持ちになるんですよね。

「開ける瞬間」も味のうち このカラフルなパッケージ、実は僕らもすごく気に入っています。 これを手に取った人が、どんな顔をして開けてくれるかな……と。

自分へのちょっとした贅沢に。 あるいは、誰かへのさりげないギフトに。

機械が折った完璧な直線ではないかもしれないけれど、手作業だからこそ出る「丁寧な雰囲気」を大事にしたい。 封を開けるときのワクワク感まで、しっかりパッケージに詰め込んでお届けしたいと思っています。

効率を考えたら、たぶん失格です(笑)。 でも、「たべるとくらすと」で僕らの商品を見つけてくれた皆さんに届けたいのは、単なるお菓子じゃなくて、その先にある「豊かな時間」なんです。

指先に全神経を集中させて、丁寧に、丁寧に。 僕の手から、あなたの手へ。

不器用なこだわりかもしれませんが、この「手触り」も含めて楽しんでもらえたら嬉しいです。

さて、今日もまた続きを包んでいきます。 皆さんのもとへ、美味しい幸せが届きますように!

tiny kitchen MIYAZAKI宮崎県(菓子製造・販売)

製菓衛生師で調理師でもあるショコラティエの店主KAZUと申します。
日本では10年ほどシェフとして料理に携わり、後、6年間オーストラリアのレストランやホテルなどでシェフやパティシエとして働いていました。
2020年に宮崎県へ移住。
そこで、今までの経験を生かして、自然豊かな宮崎県の食材を使い、人が元気になるような健康志向のチョコレートをカカオ豆から作りたい、と思い、名前のとおり、小さな工房をセルフビルドで作り”カカオ+宮崎フレーバー”をコンセプトに日々研究しております。

Bean to Bar(豆から板チョコへ)とは、カカオ豆の仕入れから、焙煎、練り上げ、板チョコレートにするまでの全工程を、一つの工房が一貫して手掛ける製法のことです。

カカオの奥深い味わいの中に、宮﨑の農産物の豊かな香りと、生産者様への感謝と尊敬を込めて。チョコレートの新しい感動体験をお届けできますように。

どうぞ、ワインやコーヒーを味わうように、産地や製造工程に思いを馳せながら、この特別なBean to Barチョコレートで心豊かなひとときをお過ごしいただければ幸いです。

余計なものは一切使用せず、自然の恵みを加工し、皆様に喜んでいただけるよう日々精進して参ります。

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