剪定失敗と春の訪れ。小さな農園、大きな学び
こんにちは。今日は、我が家の小さな農園で起こった出来事を少しお話ししたいと思います。、、、、自然って本当に難しい。でも、だからこそ面白いんですよね。
さて、今年の冬のこと—— 「よし、梅の木を思いきって剪定してみよう!」と意気込んでハサミを握ったのが運の尽き(?)。気がついたら、かなりスッキリしてしまい…後日、大家さんに「切りすぎじゃない?」と優しく、でも確実に怒られてしまいました。木も私もびっくり。でも、これも勉強ですね。
⇩それでも、少し実をつけてくれた梅。

その一方で、嬉しいニュースもあります。去年、近所の植木市で出会った桑の苗が、ぐんぐん元気に育ってきています!葉も色濃く、順調に成長中。このままいけば、今年の夏は桑の実をジャムにできるかも?と、夢がふくらんでいます。 しかも、葉っぱは血糖値の上昇を抑える、や、抗酸化作用があることが知られています。葉っぱでお茶を作るのも良さそうだな〜〜と考え中です。

とはいえ、今年の冬は本当に寒かったですね…。そのせいで、残念ながらパッションフルーツといちじくが寒さにやられてしまいました。特にパッションフルーツには少し期待していただけに、ちょっとショック。でも、これも自然の流れ。失敗から学び、また次の季節へ向かいます。
我が家の小さな農園は、まだまだ発展途上。野菜も果樹も、思うようにいかないことだらけ。でも、手をかけて、変化を感じて、時には失敗して——そのすべてが楽しいんです。 チョコレート屋ではありますが、私のエクササイズとも言えます。
自然と向き合うということは、自分自身とも向き合うこと。そんなふうに思う今日この頃です。これからもゆっくり、のんびり、自分のペースでこの小さなtiny farmを育てていきたいと思います。
また成長の様子をお届けしますので、お楽しみに!