最近の我が家の田んぼでは、夕方に水を落とし、翌朝に水を入れるという水管理を行っています。 夜の間、水が無い状態にすることで、ジャンボタニシから苗を守っているのです。
昼間は、しっかり水を張って、土が乾かないようにしています。 この水の管理で、いちばん大切にしているのは「草を生やさないこと」。 草が生えてしまうと、その後の管理がとても大変になります。
実は、苗が少しジャンボタニシに食べられるくらいが、ちょうど良いのです。 少し食べられると、残った苗がぐっと力強く育ち、しっかりと株が張ってくれます。
それほどまでに、田んぼに生える草というのは、やっかいで恐ろしい存在なのです。
自然の力をうまく借りながら、今年も健やかな稲づくりができますように。
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