新米特集

生産者のお便りとお知らせ

災害と備えのお話し

日本ボランティアクラブむつごろう

代表:北村広紀

わたし達が所属する佐賀市ボランティア連絡協議会(川副町)

災害と備えのお話しを聞きに行きました。

講師は、元気象庁の方で、南川副公民館長様です。

内容

ハザードマップは、危険地域は100%危険な場所。

危険地域以外も危険はある。

東日本大震災の大津波で亡くなった方の多くが、危険地域では無かった。(安心と思っていた地域で亡くなっていたそうです)

避難の仕方と避難先で楽しむ事。(大事なことは、明るいうちに避難)

簡易トイレの重要性。(野くそを出来る人間が生き残る:わたしの考え)

近所とのコミュニケーション。

災害で死すより、災害後の体調不良や心の不調で亡くなる数が多いと言う事です。(肺炎・心不全・自殺)

気持ち7割:身体3割と言われるほど、未来を悲観して亡くなっています。

そして極めつけが泥棒対策。

災害が発生すると、留守宅に泥棒が入ります。

人が留守でも灯りを点けておく事、災害支援のボランティアを装い集団で来るそうです。

これが最も怖いと聞いた事があります。

災害訓練やお話し会に、進んで出席し情報を得る事の重要性を感じました。(知らない人と知っている人では大違い)

自然栽培園北村佐賀県(農業)

健康は、(農薬・添加物)の無い食べ物を摂取する事が大事ですね。

自然農法志
私達の身体は、毎日の食べ物で作られています。農産物は、化学肥料や有機肥料で早く大きく育てています。
しかし、その肥料のお陰で葉や茎から肥料ガスが出て、それに目掛けて害虫が寄って来て、その害虫を殺す為に多くの農薬が使用されています。この現状を一番知り危機感を持っているのが私達です。
どうか、世界一安全で美味しい自然農法(無肥料・無農薬栽培)が広がり、どのお店でも販売・購入出来る事が理想で有り、実行してまいります。

安心安全(無肥料・無農薬栽培)な食べ物を広げたい。
自然栽培の耕作者が減っています。
それは、無肥料・無農薬栽培農産物が、販売額の少ない状態で経営しているからです。
そこには、現在の農薬漬けの現実を変えたい。
もっと安全な食べ物を作りたいと思って耕作されて来ました。
志高くても、利益が少なく廃業して行く先輩達の姿を見て来ました。
このショップの価格には、自然栽培の未来が掛かっている事をご理解ください。

応援して頂けたら嬉しいです。

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