6月12日(日)の潟マルシェに、里山ボタニカルのブースとキッチントラックが出店します!
月に一度、新潟市の鳥屋野潟のほとり「ユスリカの森」で開かれる潟マルシェ( https://gatamarche.com/ )。
潟マルシェは、里山ボタニカルに取り組む私たちU・STYLE が、7年ほど前から開催しています。
麹チーズケーキ の素材になる、農薬・化学肥料不使用のお米づくり。
有志のメンバーで、今年も無事に田植えを終えることができました。
ウグイスの鳴き声を聴きながらの作業はとても気持ちよいものです。
「里山ボタニカル」は、里山の植生や暮らしの価値を未来につなぎたいと、新潟のデザイン会社U ・STYLE ( https://u-style-niigata.com/ )が、社長の故郷を舞台に立ち上げたプロジェクト。
「小さくても価値あるものを深くみつめ、やさしく未来につないでいきたい。」
私たちがいつも大切にしている想いを胸に、今年も安塚での米づくりをやっていきたいと思います。
私たちが上越市安塚の田んぼで取り組む、農薬、化学肥料不使用の米づくり。田の周囲の畦にも除草剤は使いません。
その分、畦の草刈りはとても大変ですが、そこから見えて来ること、発見できることをとても大切にしています。
美しい緑の畦は、まさに生き物や素材の宝庫。フキやヨモギなど、麹チーズケーキや野山のボタニカル茶の素材になる植物たちにも、畦やその周りで出会うことができました。
今年も小さくて美しいお花が、私たちの畦でたくさん咲いているのをみて、嬉しい気持ちになりました。
少しずつ、田んぼの生き物たちが増えてきているのも、昨年あたりからはっきり感じられる様になりました。今年も、もっとたくさんの生き物たちの元気な姿を見られたらとも思います。
今年もこの季節がやってきました。
季節限定の 麹チーズケーキ 「ふきのとう&くるみ」を発売いたします。
山でふきのとうを集めているときって、ほんとにわくわくします。
まるで宝探しです。
残雪を乗り越え、ちょっとした崖から手を伸ばしたりして。
落ち葉に隠れているのを見つけると「あった!」と思わず声がこぼれます。
棚田に行くと、カタクリのお花が可愛く咲いていました。
田んぼには雪解け水がたっぷりと。厳しい冬が明けたばかりのこの季節は、山の豊かさを実感します。今年もおいしいお米を作るぞ〜!
安塚にもやっと桜前線が到達しました。菱ヶ岳にはまだ雪が残っています。
小春日和の朝、ふきのとう探しに出かけました。
雪解けしたばかりの湿気を含んだ土の匂いと、どこか遠くの鳥のさえずりがこだまして聴こてくる、まだ冷たさが残る空気の中。
たくさん採れて、とっても幸せです。
麹チーズケーキのふきのとう味、今年もおとどけできそうです。
麹チーズケーキを製造している、子育て中のママさんスタッフたち。
ケーキづくりの合間の、いつものサラメシタイムです。今日は子どもの話題で盛り上がってます♫
麹チーズケーキ「ふんわり里いも」、大変ご好評いただきありがとうございます。
お客様からは、「なめらかで口溶け良く、全体的には甘さ控えめで、表面に乗っているレンコンのシャキッと食感と、柚子と生姜の香りが食べていて楽しいです」と、嬉しいご感想もいただいています。