

2026/11/04
ここ岐阜県郡上市白鳥町は、山からの冷たい風が吹き下ろす、すっかり冬の空気になってきました。 この季節が来ると、私たちプラムナチュールは一気に大忙しになります。 そう、今年も毎年大好評をいただいている、最高級の干し柿「延年蜂屋柿」の製造がただいま絶賛スタートしています! 蜂屋柿(はちやがき)は、もともと非常に大玉で立派な渋柿の品種です。 生のままではとても渋くて食べられませんが、じっくり干すことで、驚くほど濃厚で上品な甘みへと生まれ変わります。 最近では機械乾燥で2週間ほどで仕上げてしまう方法もありますが、プラムナチュールでは「昔ながらの天日干し」と「完全自然製法」にどこまでもこだわっています。 製造のプロセスは、想像以上に力仕事と繊細な作業の連続です。 1. 地元農家のみなさんが大切に育ててくれた大玉の柿を、まずはひとつひとつ丁寧に手作業で皮むき。 2. 白山おろしの冷たい寒風にしっかりと晒します。 3. そしてここからが肝心!毎日毎日の柿の状態を見ながら、実の水分が均一になるように優しく、丁寧に「手揉み」を繰り返していきます。 この手揉みを重ねることで、外はしっとり、中はとろ〜りとした、あの極上の「あんぽ柿」のような食感に仕上がっていくんです。 じっくり1ヶ月以上かけて白鳥の恵まれた気候と私たちの手で熟成させる「延年蜂屋柿」は、毎年ありがたいことに、ご予約や贈り物としてすぐに売り切れてしまうほどの人気商品となっています。 実がずっしりと大きく、ひとくち食べればこれまでの干し柿の概念が変わるほどのフルーティーな甘み。 今年も皆様に「美味しい!」と言っていただける最高の状態に仕上げるため、スタッフ一同、冷たい風に負けずまごころを込めてお作りしています!

2026/09/25
郡上白鳥では心地よい秋風が吹き抜けています。みなさま、いかがお過ごしでしょうか。本日、私たちは、一つの大きな節目を迎えました。夏の盛りに大活躍してくれた、梅干しの「土用干し」用のビニールハウスを無事に撤去いたしました。今年の夏も本当に厳しい暑さでしたが、あの強い日差しをいっぱいに浴びて、ハウスの中でキラキラと輝いていた梅たちの姿が、まるで昨日のことのように思い出されます。暑いビニールハウスの中で丁寧にひっくり返し、最高の状態に仕上げた自慢の梅干したち。あの過酷な夏の暑さがあったからこそ、ふっくらと味わい深い梅干しが育ってくれました。ハウスを片付け終えた骨組みだけの敷地に立つと、心なしか寂しさも感じますが、肌をなでる風はすっかり涼しく、高く澄み渡った秋の空が広がっています。夏の間、照りつける太陽から梅を守り、育んでくれたハウスに「今年もありがとう」と心の中で感謝を伝えました。季節は夏から秋へと移り変わり、収穫・乾燥を終えた梅干したちは、現在樽の中でじっくりと熟成の時を過ごしています。秋の味覚である新米や、温かいお茶のお供として、皆さまの食卓に笑顔を届けられる日が今からとても楽しみです。朝晩は冷え込むようになってまいりましたので、皆さまもどうぞご自愛ください。

2026/09/17
朝晩は少し涼しくなってきたものの、「なんだか体がだるい」「食欲が出ない」と感じていませんか?「夏の疲れが出たのかな」と見過ごしがちですが、それこそが「秋バテ」のサインかもしれません。秋バテの主な原因は、夏に蓄積された体へのダメージです。冷房による激しい寒暖差、冷たいものの摂りすぎによる胃腸の冷え、寝苦しさによる睡眠不足。 これらが自律神経を乱し、涼しくなった今、どっと疲れとなって現れるのです。「季節の変わり目だから」と放置すると、体調を崩したまま冬を迎えることになりかねません。本格的な秋を楽しむためにも、今のうちに夏の疲れをリセットすることが大切です。そこで大活躍するのが、私たちの身近にある「梅干し」。なぜ今の時期に梅干しが良いのか、 私たち梅干し専門店が自信を持っておすすめする、秋を健やかに過ごすための知恵を覗いてみてください。

2026/09/17
秋バテを感じる体に、ぜひ取り入れてほしいのが「梅干し」です。梅干しが夏の疲れに効く最大の理由は、あの特有の「酸っぱさ」の成分であるクエン酸にあります。私たちの体は、疲労がたまると細胞のエネルギー代謝がスムーズにいかなくなります。梅干しに含まれる豊富なクエン酸には、この代謝を活発にして 疲労物質を効率よく分解・排出する働きがあります。まさに、体を内側から元気にリカバリーしてくれる特効薬なのです。さらに、梅干しの酸味は、夏バテで弱った胃腸にも優しく働きかけます。唾液や胃液の分泌を促して消化吸収を助け、低下した食欲を自然と湧き立たせてくれます。「1日1粒」の梅干しは、エネルギーを補給し、胃腸の調子を整えるための最も手軽で優れたセルフケア。涼しい秋を元気に迎えるための、心強い味方になってくれますよ。 当店では、一粒一粒を丁寧に仕込んだ、こだわりの梅干しをお届けしています。この秋を健やかに、そして美味しく過ごすためのお気に入りの一粒を、ぜひ見つけてみてくださいね。

2026/09/17
9月に入り、ついこの前まで街中に響き渡っていた「郡上おどり」や「白鳥おどり」の下駄の音、お囃子の声が静まり返りました。あの熱気に満ちた夏の夜が嘘のように、今は心地よい虫の音と涼しい秋風が街を包み込んでいます。皆さまは、今年の夏のおどりを全力で楽しまれましたか?遠方から足を運んで夜通し踊り明かした方も、地元の熱気を肌で感じた方も、きっと最高の夏の思い出ができたことと思います。 楽しいお祭りが終わると、なんだか心寂しさと同時に、夏の間ずっと張り詰めていた緊張がほどけて、どっと「体の疲れ」が出てくる頃でもあります。おどりの余韻に浸りながらも、季節はもう秋へとバトンタッチ。夏にたくさん汗をかき、体を動かして頑張ったご褒美に、ここからはお腹の中から元気をチャージしていきましょう。 そんなおどりの疲れが残る体にぜひ試していただきたいのが、当店自慢の「しそふりかけ」です。 体に優しいものを届き届けるため、化学調味料は一切使用していません。原材料はシンプルに「しそ・塩・梅」のみ。厳選したしそをじっくりと天日乾燥し、丁寧に細かく砕いて仕上げた完全手作りのふりかけです。余 計なものを足さないからこそ、しそ本来の目の覚めるような爽やかな香りと、梅の心地よい酸味が引き立ちます。温かいご飯にパラリとかければ、おどりで疲れた胃腸がじんわりと動き出し、低下していた食欲が自然と湧いてきますよ。これからの新米の季節にも、これ以上ない最高のお供です。職人が心を込めて手作りした安心・安全の味わいを、ぜひ皆さまの食卓でお楽しみください。
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