いせひかりの稲刈り体験会無事終了しましたー。 地元の人達はうまくタイミングが合わなかったのですが、大阪や京都からはるばるお越しくださりまして、ありがとうごさいましたm(_ _)m

手刈り体験から、バインダーで刈り取り後のはざ掛け、そしてコンバインによる機械収穫と、昔ながらの稲刈りから、今の時代の稲刈りまで、イッキ体験！ まさかの女子チームが機械に興味津々でしたので、機械作業も含めて全部体験してもらいましたよー。

これでお茶碗一杯分も無いのー⁈ご飯一杯の有難さがわかるねー！なんて言葉を聞けたり、手刈りの後の機械収穫で、機械最高ー⤴︎なんていう今の時代の良さなんかも実感してもらえたようで、やって良かったなーとシミジミ。 こういったイベントが全く不慣れなんで、段取りもサッパリでしたが、皆さんと一緒にとても楽しく過ごす事ができました！

来年用の種籾も確保でき、次のイベントも楽しみです。 次は種まきから、田植え、収穫と一通りの体験会にしていきたいと思っています。興味ある方は是非参加していただいて、一緒に楽しみましょう！ 冬の間の仕込みの準備作業も、華やかさは全く無いんですが体験イベントもできれば良いかもしれませんね。 有機農業は命の終わりが、次の生への、始まりの糧になる、といことが、リアルに、見て、知る事が出来る、稀有な営みです。 循環をリアルに知る事ができれば、終わりは無いんだという事を理解する事ができます。 稲では一年、雑草なんかだとほんの1〜2ヶ月で次の世代に繋げていくものもあります。 種を残し終えた遺体や、動物や虫たちの排泄物も全て次の始まりの糧になります。 命に終わりが無い事を知れば、毎日や今の一瞬を、丁寧に大切に過ごす事ができます。 冬の仕込みはまさにそんな、次の世代への大事な作業になります。 イベントに出来そうならまた報告しますので、お時間ある方は是非参加下さーい！