もともと農業に興味があり、2019年に脱サラして農業を始めましました。
農業を学ぶ中で、有機栽培をしている方は逆境にも打たれ強く、芯のある人が多い印象を持ち、ごくごく自然に自分もそんな有機の道を歩みたいと思いました。
農家として開業をしてみるとやはり、一筋縄ではいかないことばかり。
まずは農地を捜すことからスタート。
実際に山を歩き回って、よさそうな空き地を見つけては地主さんに直接交渉。
害虫・獣害などで野菜がやられてしまった時もありました。
農機なども高価なので中古品を購入し、故障したら自分で直します。
また、植物性肥料にこだわりを持っていますが、どうしても野菜は大きくなりづらいし、収量も少なくなってしまいます。
それでも、目指すのは循環型の農業。
肥料も動物性の物を使えば即効性がありますが、それは自然界では起こり得ないことだと思います。
人間が自然を少し手助けすることで美味しい野菜が採れ、それを頂くことで自分が元気になり、また畑を手入れする。
そんな循環ある農業を心掛けています。
こうして育てた野菜は、やはり味も違うと実感します。
この価値を分かって下さる方に、是非召し上がって頂きたいと願ってやみません。