春の訪れは「きのこ」から
桜の開花も一気に進み、気温も暖かくなり、畑に立つと「ぼあ~ん」というか「むあ~ん」という感じのこの季節!まさに春真っ盛りの今日この頃です。 私のとっての春の訪れは、原木栽培の椎茸の収穫から始まります。 雨が降るたびにどんどんと大きくなっていく椎茸をせっせと収穫しては近くの農産物直売所に運びます。 でもその恵みの雨も何日も続くとさあ、大変!水分を含んでびしょびしょになった椎茸が家中に並び、椎茸臭を発しながら乾燥していきます。 スライスにして乾燥させたり、パウダーにして販売したりと椎茸は形を変えて大活躍です。
小麦も春を感じています
秋に蒔いた小麦もだんだんと大きくなってきました。遅くに種を蒔いたのでまだ小さいですが先日肥料をまき、緑の色を濃くしています。収穫し「うどん」にするのが楽しみです。
最後は近所の土手に咲く菜の花です
近所の土手に咲く菜の花も毎年春の訪れを感じさせる景色の一つです。愛犬のクマ(甲斐犬)と一緒に歩く土手は風の強い日には寒さを感じますが、暖かい日にはとても気持ちの良い散歩の時間となります。蝶々を追いかけるクマもとても可愛いです。