年内まだ間に合う

生産者のお便りとお知らせ

コシヒカリの稲刈り完了!乾燥もおわりました。

2024/09/24

先週コシヒカリの収穫を無事に終えることができました。 一年ぶりの稲刈り。 去年はいろいろと学びがあったので結構緊張して臨みました。 稲刈りの数日前から頭痛があったのですが考えすぎもあったのかもしれません。

稲刈りは驚くほどにスムーズにいきました。今日最終の水分量チェックを行ったので今週中に調整作業に入ります。

こちらは黒米の田んぼです。 本来ならもう終わっているくらいの時期なんですが、一昨年遅めに収穫した時の方が艶があったように思ったので今年は少し遅めにやります。 まだハザ掛け用の竹の準備をしてないので今週はそういった準備もあり結構いそがしいですね。

最後は農林22号の田んぼです。 先日の雨と風で全体的に傾いてきてはいますが、全然許容範囲です。 ただこれだかとれんげの種を蒔く時に歩きにくそうではあります。コンバインを運転しながら蒔くか。 コンバインでまず歩ける道を田んぼのど真ん中に作って蒔くか。 それいいかもしれません^^もう少し考えます。

今年はいろいろと順調にいくように落ち着いて準備を進めたいと思います。 一昨日くらいからこの辺りは急に冷えて、一気に寒いくらいになりました。 皆様も季節の変わり目、体調に気をつけてくださいね。 最後まで読んでいただきありがとうございました^^

木下農園兵庫県(農業)

木下農園は12代続いている農家です。
木下農園の田んぼは、丹生山の山の麓にあり、粘土質な土と、寒暖の差、良質な水などから、古くからお米つくりが行われてきました。
昔ながらの農法を大切に栽培期間中、農薬・除草剤・化学肥料不使用でお米の生産に取り組んでいます。
草管理に除草剤は使わず、中耕除草機や手作業で抑草をしています。
肥料となるのはお米収穫後に出る稲の体(藁)、秋から春にかけて出てくる草や花です。
ご先祖様からの土を守り、次の世代に安全な環境と食を届けるため、日々切磋琢磨しています。
農薬を撒かない田んぼには鳥や虫、植物など、たくさんの生物が集まります。生物たちが田んぼで心地よく生活をしてゆく環境を整えれば整えるほど、土がどんどん肥えてゆくのです。
まさに、自然と繋がりながら稲作りをしています。
お米の保存は玄米を特殊な保存袋(レーベントパック)にいれておこなっています。ご注文があってから精米をしています。籾でも保存をしており、年に数回にわけて籾摺りをし鮮度を最大限保っています。

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