保育園の給食調理の仕事をしていた頃、初めてアレルギーを持つ子どもたちと出会いました。
小麦の代替として米粉を使う献立を経験したり、小麦アレルギーの子がみんなと同じ机で
食べられない場面を目の当たりにしたことが、今も心に残っています。
それから「同じものを一緒に食べられるうれしさ」や「食べる時間の楽しさ」を、
もっと増やせたらと思うようになりました。
それからコロナ禍に、自己免疫力の大切さを強く感じたことが、食べものとの向き合い方を
見直すきっかけになりました。
何を食べるかで、体調だけでなく、気分まで変わり、心地よい状態に近づくこともある。
それを、私自身が暮らしの中で体感しました。
「健康のため」という言葉だけだと、どこか頑張らなくてはいけない感じがしてしまうことも
あります。
でも本当は、もう少し軽やかに。
おやつも食事も、“自分がごきげんになれる選び方”をできる範囲で重ねていけたら、
それがいちばん続くのかもしれない。
ご自愛食堂は、そんな気持ちから生まれました。
モットーは「まずは自分からごきげんに♪」。
自分がごきげんでいられると、自然と周りの人にも優しくなれたり、大切な人を思う気持ちに
余白ができたりする。
ご自愛食堂のおやつ、「ご自愛おやつ」が
そんな“ごきげんの輪”をそっと広げるきっかけになれたらうれしいです。