山の中は、いつも生き生きとしています。
じっくり目を凝らして見てみると、必ず昆虫がいますし、名前もわからない植物が
芽吹いてい群生していたりします。
整備さされていないのに、美しい。そう思えるのが山の景色です。
そんな「美」の中で「パッ」と目を惹きつけるものが時々あります。
お花だったり、あとはキノコ、菌類です。
子供達が小さい頃、トレッキングに出かけるたんびに変わったキノコによく出会いました。
一時は、あまりにも多くのキノコを目にするので、
子供が写真に撮って集めたりしていました。
よく、山で採れたキノコは美味しいといいますが、
素人が手を出してはいけない食材ですので
写真を撮る子供の後ろでキノコを眺めながら
「これ食べられるキノコで、めっちゃくちゃ美味しいキノコやったらどうしよう」
と、思っていたものです。
畑からの帰り道、妹がキノコを見つけて車を止めました。
これ昨日あった?」
「気づかへんかった!きっと無かった!」
「凄いな」
「毒やんな」
「毒やろ====☠️!」
いつか、キノコ博士と山のキノコを一緒に狩って、キノコづくしの食事をしてみたい。
そう思ったのでした。