年内まだ間に合う

生産者のお便りとお知らせ

今年もカラスミ作り始まりました

2018/12/08

今週に入り、宮崎県最北端、私たちの住む北浦港にもボラがあがり始めました。

ボラって結構でっかいんですよ! ズッシリ!!

ボラの卵(真子)はカラスミの原料になります。

水揚げされたばかりのボラを港からすぐ側にある加工場で卵(真子)を取り出します。 新鮮なボラの卵からすぐにカラスミを製造出来るので私達はとても恵まれた環境なんです。

卵(真子)が入ってるメスとオスを見分けるのはお腹を押して見極めていきますが、 それでもお腹を開いて入ってない事もあります。

魚に包丁を入れるのも力仕事(・∀・;)

卵に傷が着くと台無しなので、巧みな包丁さばきで卵を取り出します。

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卵全てが美味しいカラスミが出来るかというとそうでは無いのでその中でも条件を満たした卵だけを厳選します。

その卵を丁寧に血抜きするとこのようなカラスミの元となる物ができます。

カラスミができるまでの道のりは長い、、

この続きはまた次回書きま~す! 続く・・

あじ屋宮崎県(水産加工)

あじ屋は、宮崎県の最北端の漁師町で、地元宮崎を中心に水揚げされた新鮮な魚を使って、オリジナル食品を製造・販売しています。カタクチイワシの旨みをぎゅっと詰め込んだコクのあるアンチョビ、イタリアの製法を用いた魚醤コラトゥーラ、海鮮フライや魚のお惣菜など、毎日の食卓がカンタンに華やかになる食品づくりを心がけています。

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