今週に入り、宮崎県最北端、私たちの住む北浦港にもボラがあがり始めました。
ボラって結構でっかいんですよ! ズッシリ!!
ボラの卵(真子)はカラスミの原料になります。
水揚げされたばかりのボラを港からすぐ側にある加工場で卵(真子)を取り出します。 新鮮なボラの卵からすぐにカラスミを製造出来るので私達はとても恵まれた環境なんです。
卵(真子)が入ってるメスとオスを見分けるのはお腹を押して見極めていきますが、 それでもお腹を開いて入ってない事もあります。
魚に包丁を入れるのも力仕事(・∀・;)
卵に傷が着くと台無しなので、巧みな包丁さばきで卵を取り出します。
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卵全てが美味しいカラスミが出来るかというとそうでは無いのでその中でも条件を満たした卵だけを厳選します。
その卵を丁寧に血抜きするとこのようなカラスミの元となる物ができます。
カラスミができるまでの道のりは長い、、
この続きはまた次回書きま~す! 続く・・