つくる人つくる想い

酷暑と鹿の食害:種の調整を続けながら季節の移ろいに向き合う

自然の変化を、これまで以上に身近に感じた一年でした。 たべるとくらすとでは、そんな一年を生産者のみなさんがどのように受け止め、日々の営みを続けてきたのか、アンケートをお願いしました。

ふるば村自然農園(長野県 / 農業)

今年の気候について感じたことは?

夏の暑さが凄まじく、農作物の実りが悪くなる等の被害がありました。また、暑さにより生育不良や害虫被害が出る懸念があった為、秋・冬野菜の種まきを遅らせることになりました。春・秋は暖かい日が多く野菜が育てやすい気候であったと感じます。

今年1年の気候や鳥獣被害の状況は?

今年は鹿の被害が多くありました。夏はインゲンの葉や茎が食べられてしまい、冬は大根や人参の葉・実共に食害にあいました。インゲンは全滅、大根は400本程度、人参は2000本程度の被害です。

今年、工夫したことや取り組んだ対策は?

耕作地の範囲が広いため、対策をしたくても費用の面から中々難しいのが現実です。

消費者に伝えたいことはありますか?

天候や動物による被害で、予定していた野菜が作れなくなってしまったり収穫が困難になってしまう事があります。皆様にはその点をご理解していただきご購入いただけますと幸いです。

来年に向けての思いを教えてください

今後、夏の酷暑が当たり前の世の中になるかもしれませんので、栽培時期や方法などを調整しながら皆様に喜んでいただける野菜をお届けできるよう努めていきたいと思っております。また、獣害対策もできる範囲で取り組んでいきたいです。


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