自然の変化を、これまで以上に身近に感じた一年でした。 たべるとくらすとでは、そんな一年を生産者のみなさんがどのように受け止め、日々の営みを続けてきたのか、アンケートをお願いしました。
ユキノシタサボウ(栃木県 / 農業)

今年の気候について感じたことは?
今年は梅雨が極端に短く、酷暑が続き、沢水頼りの私達にとって田んぼへの水確保はまさに綱渡りでした。
今年1年の気候や鳥獣被害の状況は?
イノシシが荒らしてしまった水源地近辺の水路の補修作業にもかなり労力を要しました。
今年、工夫したことや取り組んだ対策は?
山間部なのでイノシシ除けに電気柵は必須です。自宅からかなり離れた距離に田んぼがあるため、行けない時は地元の方にお願いして見回りをやって頂きました。有り難いです。
消費者に伝えたいことはありますか?
①気候変動や獣害についてですが、もともとは人間の都合で豊かな自然、生態系を壊したつけが獣害、異常気象という形でかえって来てしまっているのだと思っています。共存するために何が必要なのかを生産者も消費者も一緒になって真摯に向き合う事が大切だと感じます。
②たべくらさんに集うお客様は皆さん優しいです。小さなお店で行きとどかない点が多々ありますが寛容に受け止めて下さって感謝しております。いつもありがとうございます。
来年に向けての思いを教えてください
今年は販売を予定していたゴールデンベリー。 今年3月から自宅のハウス内で種を撒き、育苗して移植するも今夏の酷暑で60株が全滅。時間も労力も水の泡と消えました・・が、この経験を活かし今回たった3個だけ熟したのでそれを種として継いで来年また挑戦してみます。


